ライアン・クーグラー監督が『ブラックパンサー3』制作にサイン? ー ほかの作品の候補にも

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MCUシリーズの単独映画のなかでも屈指の人気を誇るブラックパンサーは、2022年に続編の『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が公開され、亡くなったチャドウィック・ボーズマンが演じたティ・チャラ/ブラックパンサーを、妹のシュリが受け継ぐ物語が描かれ、さらに劇中でも亡くなったことになっているティ・チャラをリスペクトする内容にもなっていた。

以降のブラックパンサーの動きについてはまだ明らかになっていないが、最近入った情報によると、どうやら1作目と2作目を指揮したライアン・クーグラー監督『ブラックパンサー3』の制作にサインをしたと報告されている。

それ以上の詳細は入ってきていないが、クーグラー監督の実績を考えれば、彼が3作目でも指揮をとっても違和感はないものだろう。

クーグラー監督はすでにアニメの『ブラックパンサー:アイズ・オブ・ワカンダ』の制作にも参加しており、ブラックパンサーの世界観を拡大する作品には今後も大いに参加してくことが推測される。

『ブラックパンサー3』はおそらくシュリのブラックパンサーを主人公にした物語になると思われるが、マルチバース・サーガ内で公開されるのか、以降に公開されるかでも大きく時系列や世界観が変わってくることも考えられる。

ちなみに情報ではライアン・クーグラー監督はMCU版の『X-MEN』でもメガホンをとる監督候補として挙がっていることが伝えられており、マーベル・スタジオとしては今後も彼にMCUの主軸になってもらうことを想定していると考えられる。

果たして『ブラックパンサー3』はどのような物語になっていくのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。

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