『ブラックパンサー:WF』監督、チャドウィック・ボーズマン生前の物語を明かす ー サノスのスナップが影響?

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MCUシリーズとして公開を控えている映画『ブラックパンサー;ワカンダ・フォーエバー』
今作は主演を予定していたチャドウィック・ボーズマンが逝去したことで、予定されていた物語が大きく変更されたことは、ファンでもご存知の通りだろう。

劇中では彼が演じたティ・チャラが死去しており、そのあとのワカンダを舞台にしてネイモアの登場や新たなブラックパンサーの誕生を描いている。

そんな今作でメガホンを取ったライアン・クーグラー監督チャドウィック・ボーズマンが生前だった当時の物語のプロット海外メディアのインタビューのなかで明らかにしてくれた。

『トーン自体の変化はキャストの変化に比べるとそこまでなかったと思います。ティ・チャラは5年もの時間を失ってしまったことを悲しんでいたサノスのスナップによって5年間消滅した後に戻ってきた。多くの人々の責任を負っている男なのに、5年もの間不在だったのです。その取り戻すことのできない時間への悲しみが映画の大きな部分でした』

『ブラックパンサー』にて開国したばかりのワカンダの国王でありながら、悲劇的にもサノスのスナップによってオコエの眼の前で消滅したティ・チャラ。彼が不在の間はオコエ率いるドーラ・ミラージュがワカンダを守護していたことがうかがえるが、具体的に誰がティ・チャラの代理をしていたかについてはわかっていない。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではキャプテン・アメリカのピンチに駆けつけたティ・チャラはヒーロー映画の歴史に残る名シーンであり、ここからさらなる活躍を見せるティ・チャラのブラックパンサーに期待がされていたが、それが叶うことがなかったのは非常に悲しいことだ。

ティ・チャラが生存していた場合のストーリーが今後明らかにされるのかはわからないが、いつの日か見ることができなかったティ・チャラの物語が何らかの形で公開されることを夢見ておこう。

新たに書き直された今作のストーリーではティ・チャラの死を乗り越え、ワカンダのヒーローたちがどのような成長を見せてくれるのかが主な焦点となっている。
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日に日米同時公開予定だ。

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