『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』ポスクレシーンの内容は? ー コミックとの繋がりも

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※この記事には『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

ティ・チャラ亡きあとのワカンダとネイモアの襲撃を描いた『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』
新たなブラックパンサーも登場しており、今後の活躍も期待のできる作品となっていた。

そんな今作にはMCUシリーズおなじみのポストクレジットシーンが存在している。
今回はそこで登場したキャラクターについて振り返っていく。

ティ・チャラの息子”ティ・チャラ”

ポストクレジットシーンではティ・チャラの恋人だったナキアが暮らすハイチの家を訪れたシュリが、ひとり浜辺でティ・チャラとラモンダの葬儀で着ていた白い喪服を燃やしてまた未来に前進していく決心をしていたところから始まる。

ひとりで座るシュリの後ろから現れたのはナキアと小さな男の子
この男の子こそシュリの甥でティ・チャラとナキアの子供であるトゥーサンだった。

トゥーサンは自分の名前がハイチでの名前であり、ワカンダではの名前は”ティ・チャラ”であることをシュリに教え、自らが亡き父の名前を持っていることを明かしていた。

これは彼が将来的にワカンダの王位とブラックパンサーを継ぐことを示唆しているものでもあったが、彼はコミックにも登場しているのだろうか?

結論から言うとティ・チャラの息子は登場してはいるが、設定や名前が異なる。

2010年のコミックには息子のアザリが登場。彼はティ・チャラとX-MENで天候操作能力を持つストームの息子という設定になっている。
またブラックパンサー特有の超人的な能力に加えて、ストームからは電撃を操る能力を受け継ぐ超人だ。

この通り見るからにアザリとトゥーサンは全く異なるキャラクターだ。というよりもストームがまだMCUシリーズに登場していないことからも、コミックとはかなりかけ離れている。

そのためコミックのアザリの活躍がトゥーサンの活躍の参考になるとはとても言い難いだろう。

もちろん将来的にブラックパンサーを継ぐ可能性もあるが、まだ幼い子どもであることを考えると、タイムジャンプイベントが起きない限りはそれが当分先であることが考えられる。

果たしてティ・チャラが遺した新たな生命は、ワカンダにとってどのような影響を与えていくのだろか?

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日より劇場公開中だ。

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