バリー・コーガン、『ザ・バットマン』ジョーカーメイクを振り返る ー 「本当に無理だった」

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2022年に公開されたマット・リーヴス監督、ロバート・パティンソン主演の映画『ザ・バットマン』では、短いシーンではあったが映画のラストで監獄に入れられたジョーカーらしきキャラクターが登場していた。

はっきりとその姿は映し出されていないが、後に公開されたカットシーンでは、バットマンが直接ジョーカーと接触するシーンもあった。

そのジョーカーを演じたのは『エターナルズ』にも出演していたバリー・コーガンだが、最近の海外メディアでのインタビューで、当初はリドラー役を狙っっていたことと、ジョーカーのメイクを作り上げるのに6時間かかったことを振り返った。

”そもそもオーディションすらなかったんだ。新しいバットマン映画にリドラーが登場するという記事を見たので、自分でオーディションテープを作ってみたんだ。ぜひ演じてみたいって思ったんだよ。(中略)ジョーカーのメイクは6時間かかった。もう6時間もじっと座っているなんて本当に無理だった。針金のようなものが(頬に)刺さって、まるで切り込むような感じでした。本当にここに傷が残るのではないかと思いましたよ。”

カットシーンでもジョーカーのフェイスの全貌は明確には明らかにされていないが、過去の映画でのジョーカーのピエロメイクをしただけのものとは大きく異なり、顔面全体が傷だらけで、非常に歪んだような顔になっていたことはわかっていた。

頭部の緑の髪も所々が脱毛しているなど、まさに醜悪というべき姿に仕上がっていた。

どういった過去があってこのような姿になったのかは不明だが、直近のジョーカーを演じたヒース・レジャー版や、ジャレッド・レト版とは大きく差別化されていたことはわかる。

『ザ・バットマン』は現在続編映画の制作を進めているが、ジョーカーについては再登場するかはわかっていない。ヴィランについてもまだ情報はないのだが、1作目の後日談で、2作目の前日譚的作品であるドラマ『ペンギン』の配信は近づいている。

バットマンにとってジョーカーという宿敵は外すことができない存在のため、今後『ザ・バットマン』の世界がどこまで拡大していくかを注目しておこう。

『ザ・バットマン PARTⅡ』は2025年10月3日に全米公開予定だ。

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