キャサリン・ラングフォード、『エンドゲーム』でトニーの娘として登場予定だった! - 製作陣がカットの理由を明かす

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※この記事には『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

わずか2週間ほどで、歴代興行収入第2位だった『タイタニック』を抜き去り、ものすごい勢いで記録をたたき出している『アベンジャーズ/エンドゲーム』

今作では、いままでシリーズを追ってきたファンにとって涙なしには見れないラストが用意されていました。

しかし監督や脚本家のコメントによると、実は少し異なるラストが用意されていたことが明らかになりました。

※この記事には『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

大人モーガンが登場していた?

『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、サノスのスナップから5年後の世界でトニー・スタークはペッパー・ポッツと結婚し、娘であるモーガンとともに暮らしていました。モーガンの年齢は5歳ほど。ラストでもまだトニーの死を理解できないほど幼かったです。

実は今作のジョー&アンソニー・ルッソ監督によると、彼女が大人になった姿をNetflixドラマ『13の理由』に出演したキャサリン・ラングフォードが演じたシーンがカットされていたことを明かしました。

Avengers: Endgame Directors Reveal Katherine Langford’s Mysterious Cut Role

『トニーがインフィニティストーンがはまったガントレットで指をスナップし、サノスたちを消し去ったあと、天国で将来のモーガンの姿が登場していた。理由としては大人になったモーガンがトニーのことを許し、彼が安心して旅立つといったような意図がありました。しかし複雑な映画の中でアイディアが多すぎた。テスト上映で観客に見せたが、混乱させてしまった。

また脚本家のクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏も同様の理由でカットされたことを明かしました。

情報量が多く上映時間も3時間に及ぶ今作にとっては、そういったシーンは余計に混乱を招き、かつ余韻を邪魔するものにもなりかねないと判断したのでしょう。また監督は意図したとおりに観客を感動させることができなかったということもカットの理由だと明かしています。

将来的にMCUの新作映画に大人になったモーガンが登場するかはわかりませんが、ピーター・パーカーとともにトニーの意思を継いだ新たなヒーローとして活躍することもあり得るかもしれませんね。モーガンもトニーのように天才発明家として成長して、自分でスーツを作れるようになるといったストーリーも妄想できちゃいますし。

未来の若者たちに世界の平和を託したトニーの最後を観れる『アベンジャーズ/エンドゲーム』は現在劇場公開中です。

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