『デッドプール3』、TVAが関係する理由が判明? ー 前作の内容も関係か
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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※この記事には『デッドプール3』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
マーベル・スタジオの元で制作が予定されている映画『デッドプール3』。
主演のライアン・レイノルズの続投を始め、ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンの出演も決定している。
そんな今作にはウワサとしてドラマ『ロキ』にて時間軸の管理をしている組織のTVAと、所属する職員のメビウスが登場すると言われていた。
新たな情報によるとこのTVAがデッドプールたちに関わってくる理由が明らかにされたかもしれない。
どうやら『デッドプール3』では前作でケーブルのタイムトラベルやデッドプールによるやりたい放題のタイムトラベルによって、TVAが現れることになるというのだ。時間軸やマルチバースを管理している彼らにとってはデッドプールの行いは剪定対象とも言うべき行いであり、ストーリーに関与してくるのは納得感もある。
ただTVAは『ロキ』シーズン1にて、在り続ける者がシルヴィによって殺害されたことで、神聖時間軸が唯一の時間軸ではなくなり、マルチバースが無限に生まれることとなってしまった。そのためTVAの目的も以前のものからは変更されていることが予想される。
『デッドプール3』に現れることが事実だとしたら、TVAはなんのために現れるのかは気になるところ。神聖時間軸が唯一ではなくなった世界ではタイムパラドックスを起こすようなことが剪定対象なのだろうか?このあたりのポイントが『ロキ』シーズン2などで明らかにされることを期待したい。
いずれにしても20世紀FOXが作り上げた『X-MEN』のユニバースと、MCUシリーズの2つが融合するきっかけとしては面白いものではある。
ちなみに『ローガン』で死亡したウルヴァリンが登場する理由にもタイムトラベルが挙げられており、これもまたTVAの対象になることが予想されるだろう。
果たして『デッドプール3』ではどのような物語が描かれるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
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