『ワンダーウーマン』監督、3作目は現代の設定に? ー スティーブ・トレバーの登場にも言及

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DCEUシリーズの新作として製作が行われているガル・ガドット主演映画『ワンダーウーマン1984』
大ヒット作『ワンダーウーマン』の続編で、引き続きパティ・ジェンキンス監督がメガホンをとります。

現在は2作目の撮影作業が行われているといわれていますが、ジェンキンス監督はすでに3作目の構想があることを以前の記事で紹介しました。

今回はその3作目の時代設定に関して監督自身が新たなコメントをしています。

3作目は過去編ではない

パティ・ジェンキンス監督は最近インタビューに答え、その内容が海外メディアのハリウッドレポーターに掲載されています。

Director Patty Jenkins: ‘Wonder Woman 3’ Will Be a “Contemporary Story”

3作目の時代設定に関して質問されたジェンキンス監督は、それを否定するようにコメントしました。

『私はまだ決めていないです。だけど私は過去編をまたやろうとは思っていません。時代設定に関しては私たちが話し合いをしてきたものの1つです。3作目を過去に取り戻すつもりはありません。それでは、どこにいつになるのでしょうか?あなたは先の時代に進む必要があります。』

完全に決定したとは答えていないものの、パティ・ジェンキンス監督自身は3作目が現代、または未来の話になると回答しています。
今のところワンダーウーマンの単独作品は1作目が第一次世界大戦、2作目が1984年に時代設定がされています。

3作目に関しても続いて過去の時間軸に置かれると予想されていましたが、もしかしたら『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』や『ジャスティスリーグ』のその後のワンダーウーマンの活躍を描くものになるのかもしれません。

その場合、クリス・パイン演じるスティーブ・トレバーは登場するのでしょうか?クリス・パイン自身は2作目の撮影の段階でスティーブ・トレバーの役は演じきったとコメントをしており、3作目までは登場しない可能性が高そうです。

ただ『ワンダーウーマン3』の製作は決定したものではなく、加えて再びパティ・ジェンキンス監督がメガホンをとるともわかりません。今後の状況次第では情報が変わっていくことも考えられますので、また新たな情報が入り次第お知らせいたします!

『ワンダーウーマン1984』は2020年6月5日に全米公開予定です。

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