『バットマンVSスーパーマン』ワンダーウーマンの写真、別のオリジンを計画していたた ー 監督が明かす

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DCEUシリーズの映画『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』では、まだ単独映画製作前のワンダーウーマンが登場しており、ドゥームズ・デイに苦戦するバットマンとスーパーマンの助っ人として参戦していた。

そんな今作のカットされたシーンでは、過去に撮影されたワンダーウーマンの写真が登場しており、彼女は兵士たちとともに生首を携えた、衝撃的な姿で写真に収められていた。

この使用されることはなかったワンダーウーマンの写真について、メガホンをとったザック・スナイダー監督海外メディアのインタビューのなか、別のオリジンの計画があったこと明らかにした。

”そのアイデアは初期の構想でした。ワンダーウーマンがアレスを探して島を離れた後、彼女が異なる場所で何を経験したのか?私のアイデアでは、彼女がアレスを探して世界中を旅し、あらゆる場所の紛争に行くというものでした。戦場では、ワンダーウーマンは恋人や戦士たちを見つけたが、彼女は不死身で、年老いていく男たちは退いていった。彼らは10年の間彼女の恋人でいたか、戦闘で死ぬかだったんだ。多くの男たちにとっては悲しいことだっただろう。なぜなら、彼女が次の若い男の兵士の元へ行くのを見て、『僕はもう入れ替わりなんだ』と思ってしまうからだ。しかし、彼女と一緒にいた男たちは皆、世界中の戦場で彼女が見つけた忠実な戦士たちだった”

結果的にこの写真は劇中では使用されることはなかったため、ワンダーウーマンの初期構想案も使用されることはなかった。

この映画の後に制作された『ワンダーウーマン』ではセミッシラを出たダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンは、アレスを探しながら、スティーブ・トレバーと出会い、現代になっても彼の存在を忘れることなく過ごしていた。

『ワンダーウーマン3』については制作のアナウンスがされていたものの、DCスタジオが新たにDCUシリーズを立ち上げ、実質的にDCEU世界がリブートされたことで、現在は完全にストップ状態が続いている。

今後ガル・ガドット演じるワンダーウーマンが続投するのかはわかっていないが、DCUではドラマ『パラダイス・ロスト』の制作も予定している。セミッシラが舞台となるこの作品で、ワンダーウーマンがどのように関わってくるのかも注目だ。

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