『ザ・マーベルズ』公開延期の可能性 ー 俳優組合ストライキが影響

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MCUシリーズの新作として公開を予定している映画『ザ・マーベルズ』

すでに予告編も解禁されており、映画公開まで盛り上がりを見せているが、新たな情報によると、どうやら全米俳優組合のストライキによって今作をはじめ、ディズニー社傘下の公開予定映画が延期される可能性があると伝えられている。

『ザ・マーベルズ』に関してはすでに撮影は終了しており、再撮影の予定もないとされているが、延期の理由は単純に俳優たちによる宣伝活動が行えないことだとのことだ。

ストライキ中の俳優は撮影はもちろん、出演している作品の宣伝活動もすることはできない。その影響として『ミッション・インポッシブル』最新作で来日予定だったトム・クルーズや、『Barbie』で来日を予定したいたマーゴット・ロビーもキャンセルされてしまっている。

映画スタジオ側と組合との間の合意にはある程度の時間を要する、または長期化するのではないかとも予想されておるため、11月の公開までに俳優による『ザ・マーベルズ』の宣伝活動は期待できないとだろう。

宣伝活動がどれほど大事かは、奇しくも『ザ・フラッシュ』が証明しており、映画のプロモーションにエズラ・ミラーやマイケル・キートンなどの主要キャストがほとんど参加しなかったことが、映画の興行的な失敗に繋がったと言われている。

少しでも露出を増やして、劇場に足を運ぶ観客を増やすには、俳優たちの力も必要なのだ。

現状では延期するとしても、どの程度のものになるかは予想することが難しい。いまは公式の発表を待つ以外にはなさそうだ。

『ザ・マーベルズ』は2023年11月10日に日本公開予定だ。

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