『マーベルズ』監督、『シークレット・インベージョン』後のフューリーの扱いを語る ー 「一緒にいる人によって変化する」

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MCUシリーズの最新作『マーベルズ』には、前作『キャプテン・マーベル』にも若い頃の姿として登場していたニック・フューリーが再登場することがわかっている。

今作の時系列は現代を舞台にしており、MCUのタイムライン上では現時点では最新の出来事であるため、フューリーはドラマ『シークレット・インベージョン』の事件を経験した後ということになる。

予告編を見る限りではMs.マーベルとの共闘などでも少し柔らかい表情を見せていたフューリーだが、このことについてメガホンを取ったニア・ダコスタ監督海外メディアのインタビューで、フューリーの扱い方についてコメントしている。

”私がフューリーを本当に好きな部分は、彼が誰と一緒にいるかによって変化するということです。そしてこの映画では女性たちに対しては、もっと柔らかいフューリーになると思います。『シークレット・インベージョン』の後の彼はとても疲れ切っていました。これは大変なことで、MCU全体を通して見られるように、フューリーは全世界を守ることに執着しています。”

フューリーもMCUシリーズ初期から登場してきているが、彼が関係する映画によって大きく雰囲気も変わるのが大きな特徴でもある。しかし一貫して地球を脅威から守ることには大きな信念を燃やしており、『シークレット・インベージョン』でもその動きが見られた。

『マーベルズ』においては地球軌道上に浮かぶ宇宙センターのような場所から地球を見下ろしており、文字通り地球全体を監視するようなところにいた。

どの程度ドラマの影響が『マーベルズ』で描かれるかは不明だが、フューリーの活躍にも注目できる内容となっている。
『マーベルズ』は2023年11月10日に日本公開予定だ。

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