『スパイダーマン4』、ジョン・ワッツ監督は戻らずか ー 別の監督が候補に挙がる

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MCUシリーズのトム・ホランドが主演した『スパイダーマン』シリーズは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を一区切りとして物語は完結しているが、いまなお新作を求める声は多く聞かれている。

ウワサでは『スパイダーマン4』の制作があがっており、実際にトム・ホランド自身も映画に関してのミーティングがあったことを認めている。

そんな中で『スパイダーマン4』でメガホンをとる監督として、三部作を制作したジョン・ワッツ監督は戻ってこないことが海外スクーパーより伝えられている。

以前には交渉も行われていたとされているが、『ファンタスティック・フォー』からも降板していたワッツ監督だけに、マーベル映画からは一度距離を取ろうとしているのかもしれない。

そして代わりに名前が挙がっているのは『デアデビル』の一部エピソードや、幻の映画『シニスター・シックス』の制作も予定されていたドリュー・ゴダード監督が候補になっているとされている。

おそらく交渉が進んでいると見られるが、現状のステータスは不明だ。

トム・ホランドやマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は、『スパイダーマン4』に求めるものとしては”地に足の付いた内容”であるとされており、ある程度説得力のある物語を求めているという。

一方でソニー・ピクチャーズは『ノー・ウェイ・ホーム』のヒットから、もう一度トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドの二人のスパイダーマンの登場を望んでいるという。

現状では2つのスタジオ間で意見の相違が見られるため、今後どのように計画が進んでいくのかは注視しておいた方が良さそうだ。

今後『スパイダーマン4』の新たな情報が入り次第お知らせをしていく。

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