S.H.フィギュアーツ ウルトラマントリガー マルチタイプ レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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価格 | 3,850円(税込) |
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発売月 | 2021年11月13日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマントリガー』 |
S.H.フィギュアーツ ウルトラマントリガー マルチタイプのパッケージ
ということでまずはパッケージ。デザインはいつものウルトラアーツ系のものと共通していますね。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマントリガー マルチタイプの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのウルトラマントリガー マルチタイプのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。相変わらずスタイルは非常に良好で、劇中イメージに近いですね。カラーリングについても細かく、赤・紫・シルバー・ゴールドとしっかりと塗装が施されています。
バストアップ。小顔なトリガーのヘッドをしっかりと立体化。いままでのトリガーの立体物ではあまり似ているものが少なかった印象ですが、アーツのトリガーは非常に似ていますね。額と目はクリアパーツで、目の上の黒いラインもあり。ゴールドのラインも問題はなしです。
胸のアーマーの複雑なデザインも再現しており、硬めではありますが、軟質素材となっています。カラータイマーもクリアパーツ。
背中側も複雑な造形。
お腹のラインも再現していますね。ちなみに硬質パーツです。
腕の造形も違和感はなし。
肩の隙間もそこまで目立たないです。
腕のゴールドのカラーも再現。縁の方が少し塗装のズレみたいなので、シルバーの面積が大きくなっていますね。
足のラインもリアル。
股関節から太もものラインも自然なラインに。
スネのゴールドカラーも再現しています。
ウルトラアクションフィギュアのウルトラマントリガーと比較。身長はほぼ同じぐらいですが、やはり自然なスタイルなのはフィギュアーツの方ですね。紫カラーも結構違います。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のウルトラマンティガ マルチタイプと、S.H.フィギュアーツのウルトラマンゼット アルファエッジ と比較。身長は全体的には同じぐらいで、並べても問題ないですね。特にティガは元ネタというのもあって、非常にそっくり。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマントリガー マルチタイプの付属品一覧
次はフィギュアーツ ウルトラマントリガーの付属品。こちらは付属の手首パーツ。4種類が1組ずつ付いています。
こちらは点滅状態を再現可能な交換用カラータイマー。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマントリガー マルチタイプの可動範囲
首の回転は広く、肩の可動も広いですね。
首前後可動も広いです。
腰の前後も問題はなさそう。
腰回転も広め。
開脚も左右前後広いですね。ただ太ももと股関節のところが結構きついので、擦れでの塗装剥げには注意。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマントリガー マルチタイプのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのウルトラマントリガー マルチタイプのアクションをしていきましょう。
待ちに待ったトリガーのアーツ。
さすがは造形は気合が入っていますね。
真骨彫製法ではないので、ティガのように軟質パーツが使われまくっているわけではないです。
顔がかなり好みなので、アーツは素晴らしい再現度です。
可動域も良好。
扱いにくいところはやっぱり太ももの擦れに気をつけながら開かないといけない部分ですね。
膝立ちも。
構えなども自然ですね。
スマートな印象もある。
胸のアーマーの干渉もほとんどなし。
顔がイケメンなのよ。
蹴りポーズも問題なし。
トリガーはかなり小顔な印象がりますね。
他のタイプもほしい。
特に武器もなかったので、かなりシンプルな内容にはなっています。
ゼペリオン光線のポーズも。
こちらも肩の引き出し関節がかなり広いので、自然に決まります。胸のアーマー干渉も無し。ただエフェクトパーツはほしいね。
劇中でやっていたウルトラマンゼットとの共闘。
アルファエッジとも。
劇中では二人のウルトラマンがそれぞれフォームチェンジしながら戦っていたので、トリガーのパワーとスカイタイプのアーツ化にも期待。
最近はイグニスがトリガーダークに変身したので、別個体として存在もしています。
トリガーダークはアーツ化されそうな気もする。
ティガと背中合わせでCMっぽく。
ティガと共闘することはあるのだろうか?
ティガは可動させるのが怖いので、ほぼ素立ち。
DX玩具とも絡める。こちらはDXガッツファルコン。
ロボットモードでも。正直あまり並んでいる印象はない。
以上、S.H.フィギュアーツのウルトラマントリガー マルチタイプのレビューでした。
安定のクオリティはさすがウルトラアーツですね。円谷の造形部門が監修しているので、トリガーについても全体的なスタイルやヘッドの造形はさすがでした。可動域も広く、太ももの擦れ気をつければ、しっかりとアクションポーズさせることが出来ました。
ただ付属品が寂しいので、エフェクトパーツかサークルアームズがほしかったですね。おそらくは他のトリガー系のアーツに付属させる気がしますが、可能性として高そうなのはトリガーダークか、グリッタートリガーエタニティあたりでしょうかね。パワーやスカイ、なんならカルミラさんもほしいので、ぜひアーツ化はしてほしいところです。
ゆとぴ
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