S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ギャラクシーライジング レビュー

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『集うぜ!キラ星!!』


価格7,480円(税込)
発売月2021年7月19日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『ウルトラマンZ』

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ギャラクシーライジングのパッケージ

ということで最初はパッケージから。デザインはZ系のものですね。

ブリスター状態。今回はゼットランスアローが付属しますね。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ギャラクシーライジングの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツのウルトラマンジード ギャラクシーライジングのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。『ウルトラマンZ』に登場したウルトラマンジードの新形態であるギャラクシーライジングがフィギュアーツで立体化。顔はほとんど同じですが、ボディは全くの別物。ウルトラマンとは思えないデザインになっているのがギャラクシーライジングの特徴ですよね。

バストアップ。ジードの頭部自体はプリミティブと同じ。フィギュアーツでの違いとしては目の色が今回の方が濃いめになっています。また後頭部は濃い青にハイライトのブルーが走ったデザインとなっています。

胸から腹部はこんな感じ。非常に情報量も多くて塗装も良好。造形も申し分ないでしょう。素晴らしいね。

背中はウルトラマンおなじみの背びれは無くて、背骨のような感じになっています。どことなくエヴァンゲリオン感があります。

腕はアーマーのおかげで太めに見えますね。デザインの再現も問題はない。

肩のアーマーのメタリックも綺麗。

腕にはイエローの突起も。

股関節周りはこのような感じに。

太ももは太くなっていますね。

すね周りも意外と情報量多め。

膝にも突起。

足の裏はこのような感じ。

先に発売したS.H.フィギュアーツのウルトラマンジード プリミティブ ニュージェネエディションと比較。頭部の形状は同じですが、ボディが全く異なるのがわかると思います。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ギャラクシーライジングの付属品一覧

ジードのギャラクシーライジングの手首パーツは開き手が3種に、ジャグラーさんに付属したゼットライザーを持たせるための手首パーツが各1組ずつ付属。

こちらはウルトラマンゼットの専用武器であるゼットランスアロー。こちらもアーツで立体化。

ブルーも塗装が施されており、細かい部分の塗分けも細かいですね。金の玉のメタリックも綺麗。

ゼットランスアロー用のウルトラマンゼットの持ち手首パーツも付属しています。

そして交換用のカラータイマーです。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ギャラクシーライジングの可動範囲

首の回転は広く、肩の可動も広くなっていますね。

  • 首の前後も問題はなさそう。

腰の前後可動も広くなっています。

腰回転も広いですね。

開脚は前後は広いのですが、左右は大きな太もものと赤い突起がだいぶ股関節に干渉するので、あまり開かず。股関節の中に赤いところを入れれば開きますが、その際に塗装剥げしそうになるのでめっちゃ怖い。この辺はデザイン的に仕方ないのかな。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ギャラクシーライジングのアクション!

YouTubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

朝倉リク「集うぜ!キラ星!ジーーード!!」

「ULTRAMAN GEED GALAXY RISING!」

ということでS.H.フィギュアーツのウルトラマンジード ギャラクシーライジングのアクションをしていきましょう。

『ウルトラマンZ』に準レギュラーで登場した朝倉リクが、破壊されたジードライザーの代わりにゼットライザーと先輩ニュージェネウルトラマンのメダルを使って変身した新しい形態ですね。

ウルトラマンギンガ、ウルトラマンエックス、ウルトラマンオーブの3人のウルトラメダルで変身するというなかなかエモい方法よね。

股関節の可動はこわいよねぇ。

ボディデザインは先輩ウルトラマンたちの意匠はまったくなく、どちらかというとパパのウルトラマンベリアル アトロシアスに近いのが面白い。

おなじみの構えポーズは可能ですね。

変身バンクのときは普通にウルトラマンとベリアルも登場するので、実質5人のウルトラマンの力で変身というモリモリなジードですよね。

主人公のウルトラマンゼット アルファエッジと並べる。

セブンガーも置くと共同戦線みたいで楽しい。

共闘したウルトラマンが最後に目を合わせてゆっくり頷く演出すき。最近は無いけど。

ゼロマントを付けたウルトラマンゼロを並べるともはや主人公が奪われちゃうね。

そしてウルトラマンゼットにゼットランスアローを装備させる。パースは効いていないですが、劇中の立ち姿っぽく。

武器が付くのはめっちゃ嬉しいね。

武器ながらも再現度は高めでしたね。

登場初期のイメージは強いけどそれ以降はあまり使われなかった。

突き刺すような感じで。

武器持ちのウルトラマンも珍しくはなくなったね。

ジードとも並べる。

そしてジード ギャラクシーライジングに戻る。

このポーズ好き。

必殺技のレっキングフェニックスもできました。

前動作がギンガ、エックス、オーブと同じものをするので複雑ですよね。

ということで、以上、S.H.フィギュアーツのウルトラマンジード ギャラクシーライジングのレビューでした。

楽しみにしていたジードの新形態ということで、非常に造形や塗分けは細かく再現されていました。ビジュアル面は申し分なしですね。ただ可動についてはやっぱり厳しいところがありましたね。デザイン的に仕方ないですが、脚があまり開かないのはちょっと気になってしまう。
ジードの付属品は少ないですが、ゼットランスアローは思いのほか楽しいので、ゼット関連のオプションが増えるのは嬉しいね(ジャグラーさん買えなかったのが本当に惜しい)。ゼットのフィギュアーツは今後も展開されそうですが、ジードはまだアーツ化していないソリッドバーニングやアクロスマッシャーもぜひとも発売してほしいですね。

ゆとぴ

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