S.H.フィギュアーツ テラフェイザー レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2023年6月16日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ウルトラマンデッカー』 |
S.H.フィギュアーツ テラフェイザーのパッケージ
まずはパッケージから。この辺はいつものウルトラアーツな感じ。全面には実写スーツのテラフェイザーがいますね。
ブリスター状態。本体が大きいので詰まっているように見えますが、内容はシンプル。
S.H.フィギュアーツ テラフェイザーの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのテラフェイザーのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。劇中に登場したスーツをほぼそのままに立体化していますね。ロボット怪獣的なスタイルがたまりませんな。質感的には結構成型色で、あまり塗装は無いですね。黒やブルーのところも成型色なので、ちょっとチープ感もある。また思ったよりは軽いですね。
バストアップ。フェイスは無機質な逆三角形のマークが有り、クリアパーツになっています。ブルーのラインはプリントで再現されています。
胸にもブルーのラインがプリントで再現。中央にはTRメガバスターの穴がありますね。
背中には背負いものみたいなものも。
腕は長めですね。
TRビーム砲も劇中通り再現。成型色感が強いですが、モールドはしっかりと入っています。スミ入れしたら変わりそう。
クローアームももちろん再現されています。
アームは開くことも可能。
肩にある分割されたTRメガバスターの柄はシール再現。ちょっとこれもシール感は強め。
もちろん胸に移動させての変形も差し替え無しで再現可能。
脚も太くてしっかりとしていますね。
スネのアーマーとかも成型色。
S.H.フィギュアーツのウルトラマンデッカー フラッシュタイプと比較。イメージ通りテラフェイザーの方が大きいですね。
S.H.フィギュアーツ テラフェイザーの付属品一覧
こうちらは交換用のフェイスパーツで、暴走形態というか乗っ取られた状態のテレフェイザーの顔を再現できます。
交換する際は前面のパーツを外して、フェイスパーツを交換する形式です。結構フェイスパーツがピッタリと入っているので、非常に取りづらいです。
こちらは伸びた状態のクローアームです。
こちらはクローアーム用の台座。ただそこまで使用しなくても保持はできます。
そしてウルトラデュアルソードのデッカーモードです。ようやく来ましたね。
裏面も。
一部はS.H.フィギュアーツのグリッタートリガーエタニティに付属したトリガーモードと同じもの。
中央のクリスタルはクリアパーツに。左右にある銀河の模様も再現されていますね。
刀身のゴールドもきれいな塗装。
そしてデッカー用のデュアルソードの持ち手首パーツが左右付属。
S.H.フィギュアーツ テラフェイザーの可動範囲
首の回転は全く皆無。これは劇中でもそうでしたね。肩まわりの可動も広くなっています。
腰前後もしっかりと動かすことも出来ます。
腰回転も問題なし。
前後左右の開脚も開きますね。
S.H.フィギュアーツ テラフェイザーのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのテラフェイザーのアクションです。
最初は味方側の戦力として登場したテラフェイザー。
見るからに悪人面というか、存在がもう闇堕ちするデザイン。
DX版には電脳魔人という名前がついてますからね。
意外と動かせる。
TRメガバスターも。
エフェクトとかあると迫力ありそう。
デッカーとも並べる。
クローアームも伸ばす。
全然保持は出来ますね。
アーム自体は軽めですし、関節はわりかし渋めではあります。
無限拳みたい。
アガムスに乗っ取られたテラフェイザー。
予想通りの闇堕ち。
元ネタはデスフェイサーですからね。
こっちの悪人面の方が似合います。
デッカーと対決。
アームでふっとばされる。
悪人面でTRメガバスター。
玩具と同じ仕様なのは嬉しい。
成型色感強かったけど、動かすと意外とかっこいい。
ウルトラマンデッカーにデュアルソードをもたせる。
トリガーモードの方が先にでるとは思わなかった。
勇者の剣みたいなデザインですよね。
アクションの幅も広がる。
普通に閉じて2モード再現にしないのがバンダイらしい。
やっぱりイケメンですよ。
終盤での共闘も。
以上、S.H.フィギュアーツのテラフェイザーのレビューでした。
造形については申し分なく、劇中のスーツをしっかりと再現していましたね。ただ成型色はだいぶ気になるところではありますね。サンプルの時点でも気づいていましたが、プリントとシール以外は無塗装ですね。シンプルなカラーリングというのもあるので、致し方なし。可動自体は広く、劇中のなんとも言えないロボット怪獣のアクションも楽しめました。デュアルソードも細かい造形なので、ウルトラマンデッカーにもたせて楽しめるのは嬉しいね。拡張性が広がるのは楽しいものです。
ゆとぴ
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