S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト トリニティフォーム 真骨彫製法 レビュー

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ゆとぴ

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価格8,250円(税込)
発売月2023年4月17日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダーアギト』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト トリニティフォーム 真骨彫製法のパッケージ

まずはパッケージから。デザインはいつもの真骨彫製法ですね。アギトの真骨彫は久々すぎる。

ブリスター状態。今回も細々したものがたくさん付属。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト トリニティフォーム 真骨彫製法の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーアギト トリニティフォームのレビューです。まずは全身から。

ベースは仮面ライダーアギト グランドフォームの真骨彫製法ですね。胴体と脚はほぼ同じですが、ゴールドの色味が若干濃いめになっている印象です。左右非対称な右腕のフレイムと左腕のストームもイメージ通りに再現。

バストアップ。アギトのマスクはグランドフォームと大きく変わらず。造形や塗装、複眼も良好ですね。

胸のグランドフォームのゴールドカラーもキレイ。中央のクリスタルもクリアパーツが使用されています。

背中はシンプル。

右腕はストームフォームの腕に。

肩アーマーは新規造形のパーツですね。

ブルーの塗装などもしっかりとされております。

右腕はフレイムフォームの腕に。

尖った肩アーマーも新規造形で再現。

赤い塗装もしっかりとされています。

脚についてはグランドフォームのまま。

塗装なども同じ。

オルタリングは造形や塗装は細かいですね。中央のゴールドもキレイ。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト グランドフォーム 真骨彫製法と比較。2015年発売のものなので、もしかしたら色が落ちているかもですが、今回のトリニティフォームの方が色ははっきりとしている気もしますね。

昔のS.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト トリニティフォームと比較。真骨彫と比べると全くの別物ですよ。意外と肩アーマーについては大きさが似ていますね。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト トリニティフォーム 真骨彫製法の付属品一覧

手首パーツは開き手首が2種類と持ち手首が3種類の1組ずつ付属。

ちなみに右手はしっかりとブルーに塗られています。

こちらはフレイムセイバー。

刀身の文字のような模様も造形塗装しっかりとされていますね。結構鋭いので、破損も注意。

クリスタル部分はクリアパーツ。塗装もキレイですが、銀縁のあたりに赤い塗装がはみ出ているのが残念。

柄を交換することでホーンが展開した状態も再現可能。

こっちの形態のイメージが強いですね。

こちらはストームハルバード。かなり長め。

刃のところには文字のような造形と塗装が施されています。

全体的にも塗装は良さげ。

細いので折れないように注意。

ちなみに刃の収納状態も再現可能で、黒い部分が縮んだ状態も再現できます。写真のように分割して、

刃を閉じて直接つけることで、未展開状態を再現可能。

こちらはマスクのクロスホーン展開状態のヘッドパーツ。

こちらはグランドフォームのものと大きく変わりなし。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト トリニティフォーム 真骨彫製法の可動範囲

首の回転は広めで、大きな肩アーマーのある両腕もしっかりと動かせます。

  • 前後の首可動も広め。

腰前後もしっかりと動きますね。

腰回転も良好。

前後左右の開脚も優秀で、接地性もあり。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト トリニティフォーム 真骨彫製法のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーアギト トリニティフォームのアクションです。

グランドフォームの発売から8年越しのアギト真骨彫の新作です。

本編では1話しか出ていない貴重なフォーム。

フレイムセイバーを装備。

斬撃ポーズも楽しめますね。

剣は細いので、こちらも破損は注意。

普通に刺さりそうなぐらいには細い。

フレイムフォームはでるかな?

ストームハルバードを召喚。

刃を展開。

結構長いので、迫力あり。

両手持ちなんかも。

ストームフォームは真骨彫化するかな?

そしてフレイムセイバーとストームハルバードの2つを装備。

どうやらスーツアクターの高岩さんいわく、二度と着たくないと言わしめたスーツだとのこと。

確実扱いにくそうですよね。

でもこの姿がかっこいい。

おなじみの構えポーズも。

ライダーシュートのポーズも。

後年の作品ではよく出るトリニティフォームです。

『仮面ライダージオウ』でのアギト編での共演も。同じトリニティ同士です。

ジオウトリニティとのポーズを再現。ジオウトリニティのときもやった気がする。

以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーアギト トリニティフォームのレビューでした。

ベースになっているのは以前に発売したグランドフォームなので、可動などについてはほぼ同じですが、新規造形のフレイムフォームとストームフォームの腕は良好なできでしたね。アクションも十分決まります。フレイムセイバーとストームハルバードも細かい造形と塗装なので、見た目も良さげ。変形ギミックの再現もできるのは素晴らしいポイントでした。ようやく発売した新作のアギト真骨彫なので、この調子でまた続いてほしいですね。

ゆとぴ

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