S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーV3 真骨彫製法 レビュー

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ゆとぴ

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価格8,250円(税込)
発売月2022年12月15日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダーV3』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーV3 真骨彫製法のパッケージ

ということでまずはパッケージから。真骨彫は基本的にいつも同じデザインですね。

ブリスター状態。基本は手首パーツたち。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーV3 真骨彫製法の本体

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーV3 真骨彫製法のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。新1号などとは異なる素体になっていますね。全体的にカラーリングは特段問題はない気もしますね。ほぼイメージ通りのV3となっております。全体的なバランスについても違和感なし。

バストアップ。特徴的な仮面ライダーV3のマスクを再現していますね。とにかくクリアパーツの複眼がキレイですね。角は硬質ですが、予備パーツが付属しています。頭が大きめなのも昭和ライダーらしいですね。本当に人がかぶっているような感じがでています。

これまた特徴的なボディのアーマーも再現。すこしくすんだような色になっていますね。ちなみに肋骨あたりのパーツは軟質です。

背中には肩から下がるマフラーが布製で再現しています。ワイヤーも入っていますので、表情付けも可能。

腕についても特に問題ない太さと長さです。

赤いラインも再現。肩周りのラインが自然なシルエットになるようなものになっていますね。これは真骨彫の旧1号と同じものかと思います。

グローブについても違和感なし。

脚の太さや長さも違和感はなし。

太もも周りはシンプルなデザインですが、シワの表現は自然です。

ブーツも問題なく再現されています。

ダブルタイフーンは小さいですが、こちらも細かい造形と塗装が施されていますね。V3の文字も問題なし。そのうちCSM化されないかなー。

左腰にはV3ホッパーがホルダーに入っています。取り外したものは別パーツで付属。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー新1号 真骨彫製法 50th Anniversary Ver.と比較。やはり素体は全く異なりますね。ただ身長や体の太さはほぼ同じぐらい。マスクは大きめなので、V3の方が身長は若干大きめ。

素体が似通っているS.H.フィギュアーツの仮面ライダー旧1号 真骨彫製法と比較。ボディは置いておいても、肩や股関節の処理などは似ていますね。もしかすると今後の昭和ライダーの真骨彫はこの素体になるかもですね。

旧アーツの仮面ライダーV3と比較。もはや比べるまでもないです。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーV3 真骨彫製法の付属品一覧

付属品の手首パーツは豊富。Vの手首や指差し、開き手も複数、V3ホッパーの持ち手首パーツも付属しています。

V3ホッパーも別で付属。塗装もしっかりとされていますね。

V3ホッパーが抜かれた状態のホルダーもあり。地味にクリアパーツ。

そして予備の角パーツが付属。これはありがたいね。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーV3 真骨彫製法の可動範囲

首の回転は襟の干渉もありますが、特に動きには問題なし。肩の可動もある程度可能。

  • 首の前後もしっかりと動きました。

腰前後もしっかりと動かせますね。

腰回転も広め。

前後左右の開脚も開きますね。接地性も問題なし。ただ脚が若干外れやすいです。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーV3 真骨彫製法のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、S.H.フィギュアーツの真骨彫製法 仮面ライダーV3のアクションです。

ついにきたライダー3号の真骨彫ですよ。

1号や2号の発売からだいぶ時間かかりましたね。

指の表情が結構細かい。

指差しポーズも雰囲気出ますね。

昭和ライダーの活躍がもっと見たいんじゃ。

頭が気持ち大きい気もしたんですが、動かしてると特に気にならないかも。

マフラーが交換じゃないのは個人的には嬉しい。

特徴的な立ち姿も。

V3ホッパーを手に持ち、、、

上にかかげる。プロペラ展開状態も欲しかったり。

小さいので地味ではありますが。

片足のケリポーズも可能。

V3は昭和ライダーのなかでも初めて見た作品だったので、感慨深い。

ジャンプもできる。

旧アーツに付属したエフェクトも無理やり使えなくもない。

ちなみに以前発売されたフィギュアーツのハリケーンに乗せてみると、やっぱりサイズが小さいですね。ハリケーンって結構大きめんイメージなので、真骨彫ではキツイかも。座らせるのも無理があったりする。

横から見なければそこまで気にはならないかも。

OPでのありえんほどの火薬のバックに飛ぶシーンっぽいことも。

トリプルライダーで並べる。ようやく真骨彫で揃いましたね。

違う歴史に存在する仮面ライダー3号とも並べてみる。

▲おたがいにあいてのぽーずをこうかんしてはげましあう。

最後はライダーキックして終わり。

以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーV3 真骨彫製法のレビューでした。

造形に関しては以前のものからかなりアップデートされているので別物でしたね。カラーリングは人によってイメージが異なるのでなんともですが、個人的には特に問題ないような気もしましたね。全体的な塗装の精度も問題なし。可動範囲は広めですが、脚や肩がすこしはずれやすくなっているので、そこは気をつけて触る感じになると思います。付属品は手首パーツにV3ホッパーと、旧アーツとは大きく変わらない印象でした。ハリケーンのサイズ感が合わないのが残念でしたね。致し方なしですが、やっぱり真骨彫用のハリケーンは欲しくなります。現状ではライダーマンも真骨彫製法で来ますので、栄光の7人ライダーは早めに揃えてほしいところですね。

ゆとぴ

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