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S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーポッピー ときめきクライシスゲーマー レベルXのレビューです。

価格	6,380円（税込）
発売月	2019年3月15日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
作品	『仮面ライダーエグゼイド』

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーポッピー ときめきクライシスゲーマー レベルXのパッケージ

まずはパッケージから。おなじみのドット柄がデザインされたエグゼイドライダー用のものになっています。

ブリスター状態。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーポッピー ときめきクライシスゲーマー レベルXの本体

早速取り出しまして、S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーポッピーのレビューです。まずは全身から。

エグゼイドライダーズとしては初めての女性ライダーのフィギュアーツということで、素体はしっかり女性素体になっています。細身で身長も低めなので女性らしい雰囲気がありますね。

バストアップ。エグゼイドのように髪がある特殊なデザインのマスク。粒子の大きめな塗料で塗られており、目の部分にはクリアパーツのバイザーがあります。目は正常状態のブルーで、奥まっているので色は暗く見えます。

腰回りは細いですね。スーツのしわ感も再現されています。

背中の腰部分にはリボンの意匠も。

スカートも真ん中と左右で分割して再現。広がりますので、脚の可動の邪魔にもなりませんね。

肩アーマーにはハートマーク。

ニーハイのようなデザインの脚。こちらも再現度としてはバッチシ。

ベルトにはバグバイザーⅡ。ときめきクライシスガシャットが装填され、ディスプレイにはポッピーの絵柄も。

同じくS.H.フィギュアーツの仮面ライダーエグゼイドと比較。身長差が結構あるので劇中イメージとしては良い感じ。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーポッピー ときめきクライシスゲーマー レベルXの付属品一覧

こちらは付属品一覧。女性らしい手首も。

こちらは手持ち用のバグバイザーⅡ。仮面ライダークロノスに付属したものと同じですね。

パーツ差し替えでガンモードへの変形も可能。

合わせてベルトのバグバイザーも取り外すことができます。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーポッピー ときめきクライシスゲーマー レベルXの可動範囲

首の回転と肩の可動範囲は広め。

腰回りの前後可動や回転もかなり優秀。

スカートが干渉しないので、開脚も大きく開くことが可能です。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーポッピー ときめきクライシスゲーマー レベルXのアクション！

「ドリーミンガール♪恋のシミュレーション♪」

「乙女はいつもときめきクライシス♪」
もうこの変身音が耳から離れませんね。演じる松田るかさんの声が最高過ぎます。

ということで、ライダー史上では初めて”メインヒロイン”が、”専用アイテム”で変身した仮面ライダーという仮面ライダーポッピーです。

女性ライダーはいつになっても燃えます。個人的にはもっと活躍してほしい。

ポッピーらしいポージングもしっかりとできますね。

戦闘ポーズももちろん可能。

ちょっとかっこいい感じに。

スカートも動くので、キックも余裕です。

登場当初はポッピーが洗脳されていたので、赤目で敵側でしたね。

どうせなら差し替え頭部で赤目版もあればよかったのに。

ポッピー「ポパピプペナルティー、退場」

同じくピンクなので、並ばせると統一感ありますね。

ゲンムのレベル0と合わせて、檀黎斗がすこし正義に目覚めた瞬間をイメージしたみたり。

地味にレベルXなので、強さでいうとゲンムのゾンビゲーマーと同じぐらい。

同じバグスターのライダーである、仮面ライダーパラドクスと並べる。

Vシネマの『仮面ライダーパラドクスwithポッピー』のジャケットをイメージして。

以上、S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーポッピー ときめきクライシスゲーマー レベルXのレビューでした。
素体がしっかり女性素体で、雰囲気も劇中のイメージ近かったため、感想としては満足ですね。スーツのしわ感の再現も地味にいい感じ。
また可動範囲が思いのほか広く、開脚や膝の可動はかなり優秀です。なのでポージングの幅もだいぶ広かったですね。
付属品は無難な内容ではありましたが、やはり欲を言うなら赤目の頭部も欲しかったですね。それが合ったらもっといろいろなシーンを再現できました。
しかし全体的にはクオリティーが高いアイテムですし、ポッピー自体も人気のあるライダーなので大満足です。

ゆとぴ