【ネタバレ】『仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング』感想レビュー!

   

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出典:劇場版「エグゼイド・キュウレンジャー」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映©2017テレビ朝日・東映AG・東映

見てきましたよ!
『劇場版仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング』
同時上映の『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』は別記事で感想レビューをしたので、気になる方はそちらをごらんください。

ということで今回は『仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング』の感想レビューをしていきます!

ちなみにこの記事を書いているのは2017年8月7日に書いています。今作のエンディングの意味は本編が進むにつれて分かっていくそうなので、本編で意味が明かされ次第追記していこうと思います。

※この記事にはネタバレがあります。苦手な方はご注意ください。

あらすじ

この世界は幸福なのか・・・・・・? 現実世界を滅ぼして、VR<<仮想現実>>空間での支配を企む忍者集団が現れる。絶望から解放される”永遠の天国”を創るために。
「消えゆく小さな命」「忍者仮面ライダー」「光の手裏剣」「夢の大運動会」「バイオテロ」「ピプペポパニック」「I am God」「幻夢VR」「最強のラスボス」――永夢たちは、次々と襲いくる衝撃に打ちのめされていく。果たして運命を変えることなどできるのか!?
”医療”と”ゲーム”――異色モチーフの仮面ライダーは、劇場で真のエンディングを迎える。この物語が、本当の結末。そして、劇中に散りばめられた多くの謎は、TVシリーズの物語と密接に結びついている。あなたは、この謎をすべて解き明かせるだろうか?かつて誰も見たことのない驚きの展開を映画館で体感せよ。

出典:劇場版「エグゼイド・キュウレンジャー」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映©2017テレビ朝日・東映AG・東映

大雑把な流れとしては、

忍者プレーヤーが人々をゲーム病に感染させ、パンデミックを起こす」

「貴利矢が風魔とジョニー・マキシマの正体を突き止めるも敗れる」

「仮想現実世界に閉じ込められた人々を救うため、永夢が幻夢VRを使用し、仮想現実世界へ

「飛彩を始め、仮想現実世界に閉じ込められた人々は重度の脳腫瘍の少女・星まどかの夢である小学校の運動会に参加する。ポッピーのみ異常な世界ということに気付いている。」

「エグゼイドがクリエイターゲーマーとなり、風魔を圧倒、クリエイターの力で仮想現実世界に出口をクリエイトし、人々を助ける

「重度の脳腫瘍の少女・星まどかだけ現実世界に帰ることを拒み、仮想現実に残る」

「現実世界に戻り、回復した貴利矢や現実世界で戦っていた黎斗たちと共に風魔こと星まどかの父親の南雲影成を問い詰め、全ては娘のためとゲムデウスの出現させるためだった

「重い病を患う娘の将来を悲観した影成が現実世界を滅ぼし、せめて仮想現実世界で幸せに暮らしていけるようにするためだった。」

「その時、星まどかに感染したゲムデウス=ジョニーマキシマが正体を現し、ライダーたちを圧倒。パラドと黎斗が散る。

「そのころ、星まどかの病状が悪化。飛彩、明日那、永夢と共に手術を開始。無事成功する。」

「街で暴れるゲムデウスを止めるために戦うスナイプとレーザー。そこに助太刀するブレイブ。」

「影成を娘の元へ向かわせるように説得する永夢。改心し昏睡状態の娘の元へ向かう」

「ゲムデウスを前にした永夢がムテキゲーマーを使用し、遂にゲムデウスを攻略すし、エンディングを迎える

「父である影成が駆け付けたことにより、星まどかが目を覚ます。」

「ラスボスであるゲムデウスを倒し、永夢は晴れて小児科医となる。」

「またもや発生したバグスターを切除するためパラドと共に戦闘する永夢の前に仮面ライダービルドが現れる

「ビルドにエグゼイドの力を奪われ、映画は終了」

要素がいっぱいあり過ぎた!!

総評

まずは先に総評から。
今作はエグゼイドファンなら非常に楽しめる作品です!星としては4個ぐらいですね。

仮面ライダーたちはカッコイイし、各キャラクターにもしっかり見せ場があります!
ストーリー自体は駆け足気味ではありましたが、ストーリー自体は理解しやすくテンポも良かったです。

本編と密接に関係のある内容ですので、最終話前に見ると謎の要素が何個かあります。この辺りは人にとって意見が分かれるかもしれません。

ですが、本編が進むにつれて映画の内容をしっかりと理解できるようになるのは新しい試みだと思います。
そういった謎解き感覚を楽しみたいならぜひとも最終話前に見てもらいたいですね。

ということでここからは細かい感想を書いていこうと思います!

実質2部構成

今作は昨年の12月公開された映画『仮面ライダエグゼイド&ゴースト 平成ジェネレーションズ』の時と同様に、実質2部構成になっています。

前半が仮面ライダー風魔によって仮想現実世界に閉じ込められた人々をエグゼイドが幻夢VRとマイティクリエイターVRXを使用して救い出すといったストーリー。
後半が星まどかの命を救い、出現したゲムデウスの攻略、そしてエンディングがメインのストーリーとなっています。

ですが完全に分かれているわけではないです。
ただ前半部分しかクリエイターゲーマーが出てこない部分は、『平成ジェネレーションズ』の前半でいつものMOVIE大戦の流れが終わったのと似ていました。

テロのような恐怖感

今作の冒頭、忍者プレイヤーたちが人々を無差別にゲーム病に感染させていくのは、一種のテロのようでちょっとした恐怖感ですw
ここ数年の映画の悪役の中でも大分悪いことしていますよw

すぐに人が死んでしまうわけではないのですが、やっぱり怖いですねー。
一般人だろうと、仮面ライダーだろうと、バグスターだろうと容赦なく感染していましたからね。

永夢と黎斗は免れていましたがね。

話題のVRを取り入れるのは東映らしい

あからさまに企業コラボ感のあるVRを登場させるのは実に東映らしいですね。
昔から流行りものを取り入れるのは東映の手法でもありますし。

最近だと『動物戦隊ジュウオウジャー』の”キューブ”関連はゲームの「マインクラフト」からインスピレーションを受けています。

もちろんVRの導入に違和感あるような内容だったらダメですが、今作はゲームがモチーフでもありますのでタイミング的にはピッタシでしたね。

今作のなかでもしっかりVRの活躍がありますし、ちょっと欲しくなりましたw
見事な販促でしたね。

マイティクリエイターゲーマーかっこいい

似たようなことをキュウレンジャーの映画に登場した「ケルベリオス」でいった気がしますが、エグゼイドのクリエイターゲーマーがカッコイイんです!
動くところみるとやっぱりあのデザインはいいですね!

あのバーチャル感溢れるデザインは個人的にグッときます。

またゲーム自体を作ることができる能力がありますので、仮想現実世界では無敵状態でした。
武器をその場で生成したり、背中に背負うジェット機を作り空を飛んだり、ミサイル作ったり、仮想現実世界に出口を作ったりとなんでもありです。

活躍自体は短いのですが、それでも印象に残るゲーマーでしたね。
本編にはおそらく登場することはなさそうですが、何か別の機会に再び登場してくれたら嬉しいですねー。

どの推しキャラファンも楽しめる!

今作はどのキャラにも活躍のある作品だった気がします。

永夢 → 言わずもがな
飛彩 → 手術シーン、タドルレガシーでの助っ人シーン、仮想現実世界で星まどかの父親役。カメラバカのパパ。
大我 → 仮想現実の運動会で先生役。スターターピストルを「バン(エコー)」という掛け声とともに撃つ。
貴利矢 → 風魔とジョニーマキシマの陰謀に気付く、久々にバイクになる。
ポッピー → 仮想現実世界の異常に唯一気付く。手術シーンに参加。カワイイ。
ニコ → 仮想現実世界で体操着+ランドセルで大きなお友達を喜ばせる。
黎斗 → 幻夢VRを使用し、身動きの取れない永夢を守るために善戦。仲間を守り散る。檀黎斗”神”になる。
パラド → 白衣姿。黎斗同様に仲間を守るために散る。ビルドと戦闘。

素晴らしく全員印象に残る活躍を見せています!
まさにファンサービスたっぷりの作品ですねー。

特に仮想現実世界での運動会のシーンは笑わせてくれましたw
ポッピー以外は自分の役柄を演じきっているので、全員本気のおふざけ感がやばいですw

飛彩の親バカっぷりは現実世界では見せない姿でしたね。まるで『ちびまる子ちゃん』のたまちゃんのパパでしたねw
大我の「バン(エコー)」も笑いましたw

でもやっぱりニコの体操着+ランドセルは反則でしょ!あれは大きなお友達向けとしか思えない!
一体監督はどんな趣味なんだ(歓喜)。

子役の演技に泣いた

今回キーパーソンであった重病の少女・星まどか。この娘も結構印象に残りましたねー。
演じているのは子役の森田のえるさんだそうです。まだ無名の子役だとおもいますが、この子の活躍は期待できそうですね。

個人的に良かったのは、

「仮想現実世界に残ると決めたシーン」
・「南雲影成と初対面した際に感覚的に父親だと気づいたシーン」
・「昏睡状態から目覚め、影成に優しいことばをかけるシーン」

ですね。

まぁ個人的にこういう子供を使った感動系作品に無差別的に弱いというのもありますがw
一番小さいのに、一番心が大きい星まどかは素晴らしかったですねー。

本編が分岐した内容になるなら、病気になっていないまどかちゃんが出てきたりするかな?影成が闇落ちしていなかったりとか。

ゲムデウスくそ強い

今作にはジョニーマキシマが変化したゲムデウスが登場します。
本編でも何度か名前が出ているので、お分かりと思いますが、エグゼイドにおいてのラスボスです。

このゲムデウスの初登場は完全にライダーを圧倒していました。

予告でもあった6人ライダーの同時変身のあと、一撃でライダーたちを玉砕し、黎斗とパラドは永夢たちを守るため散っていますからね。(クライマックス時にしれっと復活するけど)
永夢がこの時にハイパームテキを使わずマキシマムゲーマーだったのも問題だったとは思うけどw

本編ではここまでゲムデウスが暴れる様子が描かれていませんし、クロノスと融合してしまいましたから、もしかしたらゲムデウスの活躍が見れるのは今作ぐらいになるかもしれませんね。

ハイパームテキくそ強い

今作はポスターを見てもわかる通り、クリエイターゲーマーが大活躍するような雰囲気がありますよね。
もちろん活躍はしましたが、ゲムデウス戦では登場していません。

仮想現実世界でしか使えない(かもしれない)ので、現実世界ではやっぱりハイパームテキが最強でしたね。

初登場時にライダーたちを一蹴していたゲムデウスを、ほとんど苦戦することなく倒したのはさすがですよ。
クライマックスに満を持して登場しただけありますね。

ゲムデウスも強いのですが、それの上を行くハイパームテキは強すぎました。

ライダーたちの絆が素晴らしい!

今作はすでにパラドが永夢たちの仲間になったあとのストーリーなので、6人ライダーが全員正義のライダーとなっています。

特に今作ではもともと悪役だった黎斗とパラドの活躍は素晴らしいですね。
黎斗は残りライフが少ないながらも、身を挺して忍者プレイヤーやゲムデウスに立ち向かう様子はまさにヒーローでしたよ。

そしてあんなに悪いことばかりしてきた黎斗とパラドが仲間を守るために散るのは成長を感じますね。

「映画だと優しいジャイアン」的なことではないですが、こういった1年かけて築かれたライダーたちの絆を楽しむのも今作の見どころですね。

申し訳程度のライダー要素

毎年のことですけど、平成ライダーは大体話数が進むとバイクに乗らなくなります。仮面ライダーなのに。
今作でもエグゼイドがバイクに乗ってアクションをするよ言うことはなかったです。

せめて映画ぐらいと思いますが、残念でしたね。

ですがレーザーのレベル2は登場します。乗ったのはエグゼイドではなく、昏睡状態の星まどかの元へ駆けつける影成でしたが。
せめて仮面ライダー風魔に変身してバイクに乗ったら申し訳程度のライダー要素になったんですけどね。

もっとバイクを出してあげて!!

申し訳程度のレベルじゃなかった医療シーン

今作にはしっかりと医療要素を思わせる手術のシーンもありました。

仮想現実世界が崩壊後、容態が急変した星まどかを助けるために飛彩を中心に永夢、明日那の3人が手術を行います。

具体的な手術の名前は覚えられなかったのですが、脳腫瘍に関する手術でしたので本格的な手術シーンが描かれています。

流石に医療ドラマのように手元や血の描写は子供も見ているのでなかったですが、ここ最近は本編でも音沙汰なかったので、映画で見れて良かったですね。

雨!雨!とにかく雨!!!

今作でニコの体操着姿以外に言いたいところは、とにかく雨!ということ。

永夢が仮想現実世界に大分している間、現実世界でゲンムが忍者プレイヤーと戦闘繰り広げた際も雨でした。
仮想現実世界が崩壊し、影成を6人のライダーが問い詰める際もなぜか全員傘もささずずぶ濡れ。
ゲムデウスが出現し、ライダーが倒された際も雨。

もうとにかく雨のシーンが過剰なぐらいありましたね。

ちょうどこの日にテレビ番組『あるある晩餐会』で、仮面ライダーをテーマにした回が放送され、雨のや水を使ったシーンについて言及していましたので、個人的にはかなりタイムリーな感じでしたw

雨のシーンなんかは基本的は「危機的状況」「登場人物の心の落ち込み」を描く際に効果的な演出なので、今作は影成の絶望感やゲムデウスの絶望的な強さを表すには最適だったかもしれませんね。

それでも使い過ぎな気がしましたがw

医者が風邪ひいたら大変だぞ・・・。

平和になった後のキャラクターたちについて

今作はタイトルにある通り「トゥルーエンディング」を迎えます。
もちろん本編とは異なるエンディングかもしれませんが、ハッピーエンドを迎えています。

トゥルーエンディングを迎えた登場人物たちのその後はこんな感じ。

永夢 → 研修医から小児科医として勤務。
飛彩 → VR技術を使った遠隔手術に関する講習を行う。衛生省の大臣から手術のオファーを受けるなど、さらなるエリートコースへ。
大我 → 「ゲーム病専門のクリニック」を開く。
貴利矢 → CRの監察医として勤務。「リプログラミング」についての論文をまとめる。
ポッピー → ナース服が緑になる。引き続きCRに勤務。
ニコ → 白衣を着て、大我の病院でアルバイト。
黎斗 → 引き続き衛生省の牢獄に。新たなゲームを思いつく。
パラド → 永夢の中に戻る。任意で外に出れる模様。

ざっと見ても全員ハッピーエンドな感じですよね。
黎斗は投獄されていますが、相変わらずでしたしw

パラドがどうして永夢の中に戻るのかは不明ですね。今後本編の流れで分かってくるかもしれません。

仮面ライダービルドはほぼ通り魔

そして本編終了後にはついに9月から始まる仮面ライダービルドが登場します!
再び発生したバグスターをパラドと主に切除する永夢。

突然、割って入るように仮面ライダービルドが現れます。
エグゼイドを見るや否や、空のフルボトルをエグゼイドに向け、何かを吸い取ろうとする。

それを阻止するためビルドに襲い掛かるパラドクスと戦闘を繰り広げ、ゴリラモンドにフォームチェンジし、パラドクスを一蹴する。

パラドを倒したビルドはエグゼイドの力をフルボトルの中に吸い取り、永夢は変身を解かれます。

そのまま何事もなかったかのように去るビルド。そこで映画は終了です。

完全に通り魔!!!

一体何がしたかったのかわかりません。
新ライダーお披露目系では初めて、先輩ライダーと戦闘を繰り広げましたね。しかも特に和解をしないままw

もしかしたら最後に予告されていた『ビルド×エグゼイド 平成ジェネレーションズFINAL』の伏線になるのかもしれませんね。

それにしてもビルドカッコよかったなーw

残された謎

今作は本編に密接に関係するというので、映画だけだと理解できない謎ものこされていました。
おそらく、本編が終了してようやくわかることもあると思うので、この辺はおとなしく待つしかないですね。

とりあえず気になったことの一覧を。

投獄されている檀黎斗神
 →第42話「God降臨!」にて判明

白衣を着る九条貴利矢
 →第42話「God降臨!」にて判明

残りライフ1になる檀黎斗神
 →第42話「God降臨!」にて判明

永夢の体に戻るパラド
消滅しないバグスター
明日那のナース服がグリーンに
檀正宗/仮面ライダークロノスはどこに?
タイトル「トゥルーエンディング」の意味

もしかした本編見た後にもう一度見た方がすんなりと楽しめるのかもしれませんね。
それとも本編にサプライズ的な要素が含まれてたりすののかな?

檀正宗/仮面ライダークロノスが全く登場しない点も気になるところ。やはり本編とは分岐したエンディングなのかな?

また本作のタイトルに『トゥルー(真)エンディング』というタイトルが付いているということは、本編は『フォルス(偽)エンディング』になるのかな?妄想が膨らむw

この辺はまた新しい情報が分かり次第、追記していこうと思います。

終わるのはさみしいですが、早く最終話まで見ちゃいたい!!

まとめ

毎度のこと大分長いですが、今作はエグゼイドファンは楽しめる内容になっていましたね。
個人的には仮面ライダードライブの『サプライズフューチャー』を超えることはなかったですが、それでも十分面白かったです。

また本編とも関連している内容でもありますので、本編のが進むにつれて映画の内容が理解できていくのも面白い試みです。

本編終了前に鑑賞してしまった人はもしかしたらもう一度見た方がいいのかもしれませんねw

どちらにしても非常に面白いエグゼイドファンには非常に楽しめる映画でした!!

以上、『劇場版仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング』の感想レビューでした!

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