S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブ 真の救世主セット レビュー

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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブ 真の救世主セットのレビューです。

価格8,250円(税込)
発売月2020年1月17日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダージオウ』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブ 真の救世主セットのパッケージ

まずはパッケージから。いつものジオウ系デザインに、ゲイツリバイブ剛烈と疾風の2フォームが写っています。

ブリスター状態。2段構えなので厚みがあります。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブの本体

それではまずゲイツリバイブ剛烈の基本的な部分を見た後に疾風も見ていきましょう!

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブ剛烈

それではS.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブのレビューです。まずは剛烈から見ていきましょう。

ぐるっと一周。素体はジオウ系ライダーのものを使用しており、劇中通りの厚みのあるアーマーをしっかりとし再現しています。上半身に装甲が集まったフォルムも問題なく立体化されていますね。

バストアップ。より鋭角になった「らいだー」の文字はクリアパーツ。このあたりの細かい再現度はお見事。またマスク中心の赤いラインはクリパパーツとなっています。

胸アーマー。オレンジのカラーも綺麗ですね。塗分け等も問題なし。胸から腹にかけて存在する砂時計のデザインはシール再現です。

背中はシンプル。

腕も特に違和感は感じず。

メカニカルな方アーマーも問題ないですね。ちなみにアーマーは腕側に取り付けてあるので、可動範囲的には問題なし。

腕にはライドウォッチホルダーとライドウォッチがマウントされています。

脚の方も特に問題ないですね。所々にある白いカラーもしっかりと再現してあります。

太もものデザインも問題なし。

ジクウドライバーにはゲイツライドウォッチと、ゲイツリバイブライドウォッチがマウントされています。ライドウォッチには相変わらず絵柄はないですが、リバイブライドウォッチの方はクリアパーツが使用され、内部のカラーを再現。また「らいだー」の文字も立体的に再現してあります。

なぜかゲイツライドウォッチの方はカバー以外の部分がシルバーに変更されています。元々は黒に近いグレーだったのになぜ変わったのかな?

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーゲイツと比較。まさに正統進化な感じ。ベースとなる色も赤から黒になっているので、全体的なイメージもだいぶ違って見えますね。

ゲイツリバイブ変身ギミック

次はゲイツリバイブ剛烈から疾風への変形ギミックを見ていきましょう!

  • まずは画像のようにマスク、胸、腹、肩、ゲイルリバイブライドウォッチ、背中のパーツを取り外します。

  • 腹に疾風用のパーツを付けたら、胸アーマーを取り付けます。

  • 肩アーマーを付け、背中には疾風の翼を付けます。

マスクを疾風用のものに交換し、ゲイツリバイブライドウォッチを取り付けたら、

、、

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブ疾風

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーゲイツリバイブ疾風の完成です!それでは一周していきましょう。

ブルーがメインカラーとなり、フォルムもすらっとした姿になりました。背中にある翼もしっかりと再現されていますね。

マスクは中央部分がブルーに変更されています。

胸にはメーターのようなものと砂時計のデザインも。

肩アーマーはシンプルですね。

ブルーの翼も問題なし。細かいモールドも表現されています。

背中はシンプルめ。

翼の裏側には剛烈のアーマーも再現してあります。

ベルトには疾風用のゲイツリバイブライドウォッチも装填されています。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブ 真の救世主セットの付属品一覧

こちらが交換用の手首パーツ。そこまで多くはありません。

そして専用武器のジカンジャックロー。こちらはのこモードです。刃の部分はオレンジに塗られ、しっかり「のこ」の文字も確認することができますね。裏側にはつめモードの刃もあり。

上部には劇中通りゲイツライドウォッチを取り付けることができます。

そしてこちらがゲイツリバイブ疾風形態再現のためのパーツ一覧。取り付け方は先ほどの解説をご覧ください。

こちらはジカンジャックローのつめモード再現用パーツです。

サクっと解説すると、まずジカンジャックローを写真のように三分割します。

爪を前方に向けた状態で取り付け、先ほどの専用パーツを入れればジカンジャックローのつめモードが完成です。一応「つめ」の文字も確認することができますね。

クローが展開された状態の裏側はこのような感じ。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブ 真の救世主セットの可動範囲

ゲイツリバイブ剛烈と疾風で可動範囲が微妙に異なる部分もあるので、別々で見ていきましょう。

剛烈での首回転は広め。肩のアーマーが腕側についているおかげで大きく上げることができます。

疾風状態ではより肩の可動範囲が広くなっています。

  • 首の前後可動は前側が苦手。

  • 疾風の首の前後可動も剛烈とはあまり違いはないですね。

  • 腰の前後可動も問題なし。

  • 疾風状態での腰の可動範囲も意外と剛烈と変わりない感じに。

腰回転も広いですね。こちらに関しては疾風の方が少し広い印象を受けます。

脚の開脚も広めですね。脚に関しては剛烈も疾風も同じです。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブ 剛烈&疾風のアクション!

「ライダータイム!仮面ライダーゲイツ!リ・バ・イ・ブ剛烈! 剛烈!」

ということでジオウを倒した救世主と呼ばれる仮面ライダーゲイツリバイブの登場です。まずは剛烈から見ていきましょう。

白ウォズ「祝え!巨悪を駆逐し、新たな未来へ我らを導くイル・サルバトーレ!その名も仮面ライダーゲイツリバイブ!真の救世主がこの地に降り立った瞬間である!」
初変身当時は白ウォズがいたので、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーウォズを白に見立てて祝ってみる。

ちょっと誇張されたような力強い見た目のアーマーがめちゃすきです。

ドッシリとしたポーズが良く似合う。

重そうなパンチを繰り出しそうです。

ジカンジャックローののこモードを使う。

回転のこぎりの武器って珍しい。

触るとわかりますが、なかなか良くできていますよ。

「スピードタイム!リバイリバイリバイ!リバイリバイリバイ!リバイブ疾風! 疾風!」

モードチェンジして、仮面ライダーゲイツリバイブ疾風のアクションを見ていきましょう。

力の剛烈に対して、こちらは速さの疾風。まさに名前通りの能力ですね。

飛行するタイプのライダーということで、空からの攻撃をいろいろ楽しむ。

キック技は疾風の方が似合いますね。

ジカンジャックローのつめモードを使ってみる。

クローとは言わず、あえてつめという単語を選ぶあたりがジオウっぽい。

空から強烈な斬撃をお見舞いする。

ということでゲイツリバイブが来たらやりたかった、S.H.フィギュアーツの仮面ライダージオウⅡとの対峙。

未来を決する戦い。

初登場時はジオウⅡを圧倒していましたね。

疾風でも対決。

空からの攻撃。

そして共闘。

最後はゲイツリバイブ疾風で終わり。

以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツリバイブ 真の救世主セットのレビューでした。

フィギュアーツとしては珍しく、2タイプの姿を差し替えで再現できるアイテムということで非常に期待していました。そして期待通りのクオリティーで満足。差し替えも簡単でしたし、剛烈も疾風の再現度も問題なかったです。変形ギミックとクオリティーを両立した見事なアイテムでしたね。ジカンジャックローも2モードを差し替えで再現しているのはお見事。
ゲイツリバイブは手に取るとそのカッコよさがよりわかるので、ぜひとも入手してもらいたいアイテムですね。

ジオウ系のパワーアップ形態のフィギュアーツは今のところウォズギンガファイナリーと、公式ブログで発売が示唆されていたジオウトリニティですね。あとは魂ネイションで展示されていたグランドジオウもほしいところ。
あとは外伝作品『NEXT TIME仮面ライダーゲイツ、マジェスティ』に登場するゲイツマジェスティが出るのかも期待しちゃいますね。ただ今のところアーツのジオウ系ライダーではライドウォッチの絵柄が再現されていないので、体中にライドウォッチがあるゲイツマジェスティは厳しいかもしれませんね。果たしてジオウのフィギュアーツはどこまで展開されていくのか?

ゆとぴ

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