S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド クローズビルドフォーム レビュー

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ゆとぴ

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『Are you ready?』
龍我『ダメです!!』
戦兎『変身!!』

価格7,700円(税込)
発売月2020年12月17日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド クローズビルドフォームのパッケージ

まずはパッケージから。今回はブルーとレッドのグラデーションカラーとなったものに。

ブリスター状態。付属品はだいぶ少なめ。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド クローズビルドフォームの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド クローズビルドフォームのレビューをしていこう。まずは全身から。

ぐるっと一周。基本はビルド系の素体をそのままに、ビルドのラビットラビットフォームと仮面ライダークローズのアーマーをミキシングして、一部新規パーツを使っている仕様となっている。赤・青・金・銀という派手な配色となっているが、うまくまとめているデザインをしっかりと立体化している。

バストアップ。マスクはラビットとドラゴンの複眼を大きく表現しており、複眼の細かい模様も再現している。ラビット側は赤というよりはオレンジな色。額のドラゴンも塗り分けはとても細かい。

胸にはビルドのマークを再現している。そしてクローズのアーマーの特徴でもあるドラゴンのアーマーももちろん再現している。

背中もドラゴンの背びれのようなものがついている。

腕のデザインは左右で非対称となっている。

赤と金のカラーとなっているので派手。仮面ライダービルドのラビットラビットフォームのリカラーな腕となっている。写真ではところどころに赤の塗装飛びがあるのが残念過ぎる。

どことなくミニ四駆とかのデザインにもありそうな配色よね。

左腕は仮面ライダークローズのもののリカラーとなっている。

肩アーマーももちろんそのまま。

ファイヤーパターンやドラゴン背中っぽいデザインもあり。

脚には新規でローブのパーツがついている。軟質素材で脚の可動に干渉することはない。カラーもしっかりと再現している。
ただ最初からビニール感のあるべたつきを感じる。ほこりも簡単についてしまうので、気を付けたいところ。同時に経年劣化しやすい気がするので、扱いには十分に気を使った方がいいとおもう。

ローブで見えない脚に関してはしっかりとビルドとクローズのデザインとなっている。

そしてベルトにはクローズビルド缶が装てんされている。小さいながらもモールドや主要な塗分けも再現してある。

同じS.H.フィギュアーツの仮面ライダービルド ラビットタンクフォームと、仮面ライダークローズと比較。ビルドに関してはラビットラビットと並べるべきだったかも。一応この2人のライダーが合体したという設定なので、並べている。各所共通でパーツが使いまわされているのもよくわかるね。


S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド クローズビルドフォームの付属品一覧

次は付属品を見ていこう。こちらは手首パーツの開き手。

今回は左右でカラーが異なる仕様となっているが、ブルーの手首に関してはこの開き手と握り手の2種しか付属していない。

こちらは決めポーズ用の指を立てた手首パーツ。

そしてビルドドライバーのハンドルを握るための手首パーツ。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド クローズビルドフォームの可動範囲

首に回転は広めで、肩の可動範囲も広くなっている。ただクローズ側の腕に関しては肩アーマーが干渉気味なので、すこし気になるところ。

  • 首の前後可動は広くなっている。

腰の前後可動については前方向が少し狭い印象。

腰の回転は広くなっている。

開脚についてもローブがしっかりと開くので前後左右しっかりと開かせることができるようになっている。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド クローズビルドフォームのアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

『ラビット!ドラゴン!Be The One! クローズビルド!』『イェイ!イェェーイ!』

戦兎『うん?』

龍我『あぁん?』

戦兎・龍我『合体しちゃったああああ!??』

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダービルド クローズビルドフォームのアクションをしていこう。

戦兎『勝利の法則は決まった!!』
指を立てた手首パーツがつくのは嬉しい。

派手派手だけどかっこいいクローズビルド。

龍我っぽいポーズもしてみる。

付属品は手首のみとシンプルなので、基本的には格闘メインなポーズとなる感じかな。

見た目のインパクトがあるので、アクションポーズさせるだけでも楽しめる。

顔が個人的に好きなクローズビルド。

脚はしっかりと上げることができた。

RKFでも商品化されているので、劇場限定フォームの中でも人気のあるクローズビルドですな。

どうしてもローブのベタベタは気になってしまう。

ジャンプして、、、

ラブ&ピースフィニッシュ!!!

スゴイ技名だけど、一応『仮面ライダービルド』という作品を表すキーワードの一つでもある。

一応持ち手も使ってみよう。

映画で敵対していた仮面ライダーブラッドはアーツ化されていないので、テレビ本編のラスボスであるエボルに蹴りを食らってもらう。

ということで、最後はビルドとクローズを並べて終わり。

以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド クローズビルドフォームのレビューでした。
今回は素体をそのままに使用して、パーツもビルドのラビットタンクやラビットラビット、クローズをミキシングして作られたクローズビルドといった感じだった。しかしそんなことを感じさせないようなクオリティーの高さは素晴らしい。むしろミキシングであることに意味があるフォームなので、そこまで気にはならなかった。もちろんフィギュアとしてみたら触った時の新鮮味は薄いけど、カッコいいカラーリングやローブという新しい要素も加わっているので、総合的には楽しめた印象だった。マスクのデザインも素晴らしく立体化していた。
付属品はだいぶ少ないが、武器を使っているイメージもなかったので、この点も最低限といった感じだろう。欲を言えば仮面ライダーブラッドも欲しいところだが、果たして発売されるだろうか?今後のビルドアーツはまだまだ期待ができそうだ。

ゆとぴ

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