S.H.フィギュアーツ 仮面ライダータイクーン ニンジャフォーム レビュー

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ゆとぴ

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価格8,250円(税込)
発売月2023年7月18日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダーギーツ』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダータイクーン ニンジャフォームのパッケージ

まずはパッケージから。デザインはギーツ系アーツのいつものもの。

今回も細々したパーツが多め。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダータイクーン ニンジャフォームの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダータイクーン ニンジャフォームのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。素体はギーツやバッファと同じものを使用。上半身のニンジャのアーマーなどは新規造形。マスクも意外と大きめな造形ですね。発色の良い若草色なボディもイメージ通り。

バストアップ。サンプルの時点では色々言われていたマスクの造形ですが、実物はそこまで悪くないですね。サンプルは顎がかなり細くてシュッとしていた印象なのですが、製品版は比較的丸顔なタイクーンのマスクを再現しています。複眼の造形もきれい。

胸には歯車がある胸のアーマーも再現。

背中はシンプル。

腕についてもベースは同じで、ニンジャフォーム特有のものが追加されています。

肩アーマーは武将の鎧のようなものになっていますね。

肘あたりには手裏剣もあり。結構尖っていますので、扱いは注意。ちなみに回転します。

脚は基本的にエントリーレイズのものなのでシンプルなブラック。

タイクーン独自なのは、タイクーンバンテージが再現されているところですね。

デザイアドライバーにはタイクーンのIDコアがあり、ニンジャレイズバックルが装填されています。小さいながらもよく再現されています。内部の小さい赤い歯車もあったりしますね。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームと比較。素体が同じなので、身長は同じ。アーマーのボリュームでギーツの方が大きくは見えますね。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダータイクーン ニンジャフォームの付属品一覧

タイクーンの交換用手首パーツは握り手首、開き手首、持ち手首、印を結んだ手首が1組ずつ付属します。

こちらはニンジャフォームの専用武器であるニンジャデュアラーです。

劇中同様に分割も可能。刀身はだいぶ鋭い。マーキングなんかも再現していますね。

シンケンジャーの秘伝ディスクみたいなものも回転します。

こちらはタイクーンのエントリーレイズフォームにするためのグレーの複眼のマスクパーツです。

こちらもタイクーンのエントリーレイズ用の口パーツ。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォームの上半身を使えば、仮面ライダータイクーン エントリーレイズフォームが完成します。

劇中序盤でのイメージは強いですね。

こちらはギーツ用のニンジャフォームの複眼パーツです。

そしてギーツ用のニンジャフォームの口パーツが付属します。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダータイクーン ニンジャフォームの可動範囲

首の回転は広く、肩の可動範囲も広くなっていますね。

  • 首は後可動が広く動かせました。

腰前後も問題なし。

腰回転は広め。

開脚や接地性も広くめに動かせました。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダータイクーン ニンジャフォームのアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ENTRY !!

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダータイクーン ニンジャフォームのアクションです。といっても最初はエントリーレイズから。

タイクーンどころか、他のライダーでもあまり見ることのなくなったエントリーレイズフォームです。

序盤でのイメージは強いですね。

あとはアローを使っていた印象もあります。

ニンジャレイズバックルを入手するタイクーン。

NINJYA !! READY FIGHT !!

ということで、仮面ライダータイクーンのニンジャフォームです。

あまり印を結ぶポーズは印象にないね。

ニンジャということで、忍者らしい身軽なアクション。

ニンジャデュアラーを装備。

結構刀身が長い。

武器が大きいのは嬉しいね。

保持力も特に問題なし。

2つに分けて逆手持ち。

この逆手持ちのイメージは強いですね。

ニンジャっぽい。

ちなみに大きい方のデュアラーは若干持ち手がスカスカでした。

次はフォームチェンジして、仮面ライダーギーツのニンジャフォームで。

序盤から中盤ぐらいはギーツもいろいろなレイズバックル使っていましたね。

差し替えについても特に問題なく出来ました。

下半身を変えて、ギーツのニンジャブーストフォーム。

ギーツがこの形態になったかは覚えてない。

ちなみにやろうと思えば仮面ライダータイクーンでもニンジャブーストフォームはできます。

タイクーンバンテージが右ふとももにないので、再現度としては9割ぐらい。

バッファの腰布はやろうと思えば交換はできたようですが、流石にニンジャバンテージは太ももごと変えないといけないのと、それをするとエントリーレイズの太もものままになるので、不可能ということになりますね。

差し替えギミックは健在だったので、タイクーンのマグナムブーストもできます。あまりイメージないけどね。

本来は複眼がオレンジ色なのですが、ニンジャのままでもそこまで違和感ないので良し。

劇中でマグナム使ってたかな―。

あまり銃火器のイメージはない。ちなみにタイクーンのマスクにもギーツのマグナムの口パーツは使えましたね。

また仮面ライダーバッファのニンジャフォームもやろうと思えば出来ます。

これは目の色が異なるということになりますが、あまり違和感ないので良し。

これは確か劇中にも登場していた。

もちろんタイクーンのゾンビフォームも再現することが可能。

これもまた目の色が異なりますが、赤い目もわるくない。ブジンソードにならなくても闇堕ち感ある。

結構好きな形態かも。

最近仲が悪い二人で。

最後はギーツ系のフィギュアーツ3体を並べて終わり。ナーゴの到着が待ち遠しい。

以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダータイクーン ニンジャフォームのレビューでした。

到着した時期がちょうどタイクーンが大活躍(?)している時期でもあったので、タイムリーなタイクーンのフィギュアーツでしたね。心配されていたマスクは思ったよりは悪くなく、普通にイケメンでした。おそらくサイレント修正しているのかと思いますが、なにを変えたのかよくわからず。口のパーツの形状を調整したのかな?その影響なのか、タイクーンのニンジャの口パーツはバッファには使えませんでした(ギーツのニンジャ口パーツは使用できた)。何にしてもイケメンなタイクーンが立体化されて満足。フォームチェンジギミックは公式ではエントリーレイズとギーツ関係のみですが、やろうと思えば組み合わせることはできるので、どんどん遊びの幅が広がっていきますね。次に使えるのがパンクジャックのモンスターとビートですが、下半身系はまだマグナムとブーストしかないので、そろそろゾンビやニンジャなども下半身アーマーがほしいところですね。他のライダーのフィーバーの発売にも期待をしておきたいところです。

ゆとぴ

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