S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム/ブーストフォーム マークⅡ レビュー

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ゆとぴ

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価格9,900円(税込)
発売月2024年2月16日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダーギーツ』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム/ブーストフォーム マークⅡのパッケージ

まずはパッケージから。2フォーム再現可能ですが、箱自体はいつもの大きさ。

今回は商品名の通り、ギーツのレーザーブーストとブーストフォーム マークⅡの2つを再現可能です。

ブリスター状態。デフォルトはレーザーブーストフォーム。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォームの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム/ブーストフォーム マークⅡのレビューです。まずはレーザーブーストフォームの全身から。

ぐるっと一周。設定通りブーストフォーム マークⅡの上から、仮面ライダージーンのようなアーマーを身にまとったレーザーブーストフフォームを立体化しています。全体的にはゴテゴテした印象ですが、劇中スーツの再現度は高めですね。塗装はところどころにグラデーション塗装が施されているので、見た目の情報量も多くて良さげですね。素体自体はいままでのギーツ系アーツのものと共通はしていますので、上半身と下半身の分割ギミックも健在ではあります。

バストアップ。設定ではマークⅡの上からアーマーが装着されていますが、アーツでは専用パーツなので、劇中のマスクの造形も再現度高め。目はブルーのクリアパーツで、端の方がグラデーションになっているのも芸コマ。

ボディはジーンのようなデザインで、中央のところはメタリックなグラデーション塗装がされていますね。

背中には背骨のようなデザイン。

腕はほぼマークⅡそのまま。

肩アーマーが二重になった特殊なデザインを再現しています。

手の甲には狐の爪のゴールド塗装が施されていますね。マフラーのようなところのグラデーションもきれい。

脚もゴテゴテしたスタイルに。背中には狐の尻尾を模したスカートが軟質素材でついています。

前垂れも軟質素材。ベルトで挟み込むような形ですが、非常にポロリします。

デザイアドライバーにはレーザーレイズライザーとブーストマークⅡレイズバックルが装填されています。絵柄の再現度も高く、レーザーレイズライザーにはクリアパーツが使用されています。ブーストマークⅡは赤いメタリック塗装がきれい。また中央にはギーツのコアIDもあり。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームと比較。全体的なカラーリングを見ても、正統進化のようなデザインが秀逸ですね。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム/ブーストフォーム マークⅡの付属品一覧

付属の手首パーツは開き手と握り手、銃の持ち手首が1組ずつ付属しています。

こちらは手持ち用のレーザーレイズライザーです。クリアパーツも使用されており、紫の塗装も良好です。

こちらはブーストフォーム マークⅡのマスクヘッド。

こちらは胸のアーマー。ブーストライカーを模したものですね。

そして腹部のパーツも付属。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ ブーストフォーム マークⅡの本体

ということで、ざっと分解するとこのような形になります。基本はヘッドと胸のアーマー、腹部のアーマーを差し替え、不要なパーツを取り除くことでブーストフォーム マークⅡが再現できます。

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ ブーストフォーム マークⅡが完成です。

ぐるっと一周。白いアーマーがなくなることでガラッと印象が変わりますね。赤と黒がベースになっているので、雰囲気が力強く見えます。レーザーブーストよりも全体的にはスタイリッシュですね。

バストアップ。ブーストフォーム マークⅡの狐な要素が強いデザインを再現していますね。塗装も良好で、イエローの複眼もクリアパーツ再現。

胸にはブーストライカーを模したデザインがあり。

肩周りはシンプルになりましたね。

ベルトはブーストマークⅡレイズバックルのみに。レーザーレイズライザーがついている状態では見えなかった柄も見えますね。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームと比較。全体的にはやっぱりブーストフォーム マークⅡの方がスタイリッシュに見えますね。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム/ブーストフォーム マークⅡの可動範囲

首の回転は広め。肩の可動は肩アーマーの干渉があるので、若干下ですね。

ちなみにブーストフォーム マークⅡではこんな感じで、少し肩周りが広くなります。

  • 首前後は広く動きます。

腰前後もしっかりと動きます。

腰回転も良好。

開脚は前後左右でしっかりと開きました。接地性もある程度あり。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム/ブーストフォーム マークⅡのアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム/ブーストフォーム マークⅡのアクションです。まずはレーザーブーストから行きましょう。

ギーツの中ではいわゆる中間フォームの立ち位置かな?

ブルーの複眼というのも珍しい。

全体的にはゴツゴツしていますが、可動範囲は広め。

ただ前垂れが非常に取れやすい。

脚を前に出したり、指が当たると結構簡単にポロリします。

レーザーレイズライザーを手にする。

銃撃アクションもできるのが嬉しい。

しっかりと別パーツで付属するのは嬉しい。

小さいですが、再現度は非常に高い。

どうしても足回りのポロリが気になる。

ちなみに上半身と下半身の分割もわりと外れやすかったです。

構えポーズもできますね。

キックポーズとかポロリ気になってあまりかっこよく決まらん。

次はブーストフォーム マークⅡのアクション。

男の子みんなだいすきなデザインしていますよ。

ポロリするパーツは外しているので、レーザーブーストよりも動かしやすい。

力強いアクションが似合う。

腰の尻尾が結構支えになるので、倒れにくかったりする。

活躍時間は少ないですが、やっぱりかっこいい。

ブーストレイズバックルが5個分ですからね。

顔がイケメンよ。

リボルブオン。さすがにビーストモードはできないけどね。

もっと活躍が見たかったフォームではありますね。

ファイズっぽいポーズが似合う。

暴走フォームってわけではないですけど、条件アリのフォームはギーツでは珍しい気がする。

炎エフェクトとかも合いそう。

シンプルなので動かしやすいのが利点。

構えポーズが好き。

ちなみにフォームチェンジギミックはあるので、マグナムブーストと下半身を交換。といってもブーストフォーム マークⅡについては弱体化です。

以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム/ブーストフォーム マークⅡのレビューでした。

ギーツの人気フォームを2つ再現できるということで、プレイバリュー的にも高い内容でしたね。換装自体は感覚的にできるので、難しいこともなかったですね。ただどうしてもレーザーブーストでの前垂れのポロリが激しいのが難点です。ここがかなり動かしにくいポイントなので、ベルト側に接着して、ブーストフォーム マークⅡは他のギーツ系アーツからベルト持ってくる形にするのがいいのかもしれないですね。あとは上半身と下半身の分割もゆるい印象があったので、正直ここは外れなくてもいい気はしました。
それ以外の造形周りの再現度は非常に高く、塗装も良好なので、どちらのフォームでもかっこよくポーズが決まるのはよかったですね。今後でるとしたらブーストマークⅢやギーツⅨにも期待ですね。あとはコマンドフォームもぜひアーツ化してほしいところです。

ゆとぴ

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