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| 価格 | 3,699円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2022年5月 |
| メーカー | ハズブロ |
| 作品 | 『ソー：ラブ＆サンダー』 |
マーベルレジェンド キング・ヴァルキリーのパッケージ
まずはパッケージ。このへんは以前紹介したソーと同じですね。
ブリスター状態。今回はビルドフィギュアのコーグのパーツも付属。
マーベルレジェンド キング・ヴァルキリーの本体
早速取り出して、マーベルレジェンドのキング・ヴァルキリーのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。女性素体なので、全体的に小柄で細身な印象。スーツは新たなデザインの物となっており、『アベンジャーズ／エンドゲーム』のものと比べると比較的軽装な感じですね。
バストアップ。キング・ヴァルキリーを演じるのはテッサ・トンプソン。比較的ヘッドパーツも似ていますね。デジプリの精度も良好。編み込まれた髪の造形もかなり良さげ。
髪が結構長めなポニーテールです。
右側には青いカラーも入っています。
アーマー部分には独自のマークも再現されており、こちらが非常に細かい。
お腹周りやスカ0と部分も。このあたりの塗装も良好。
マントは軟質のワンパーツとなっています。
少し表情が付いたところが可愛らしい。
腕は素肌が見えるタイプですね。
筋肉質なのが良さげ。ヒケのようなものがちと残念かな。
このあたりは細いです。
脚もブラックなテカリのある塗装で、レザーっぽい雰囲気になっています。
ハーネスも造形。
ブーツにはラインの塗装が施されています。
右足のふくらはぎには短剣が仕込まれていますが、外すことはできず。
以前に紹介したマーベルレジェンドのヴァルキリー（『アベンジャーズ／エンドゲーム』）と比較。身長はブーツのヒールの有無でキング・ヴァルキリーの方が小さめ。体の太さはほぼ変わりないですね。顔が結構違うのが驚き。
マーベルレジェンド キング・ヴァルキリーの付属品一覧
武器には短剣が一本だけ付属。等身のブルーがグラデーションのような塗装になっています。
ビルドフィギュアのコーグヘッドも付属。造形ともになかなかの細かさ。組み上げるのが楽しみ。
こちらはコーグの武器である混紡です。
マーベルレジェンド キング・ヴァルキリーの可動範囲
首の回転はある程度可能ですが、髪が干渉するので一回転などはできず。
肩の可動域は広く、また肘関節が二重になっているので、しっかりと閉じれるぐらい動かすことができます。
首の前後は上方向が髪の干渉でほぼ動かず。逆に前はしっかりと動きます。
腰前後可動は広め。
腰回転も広くなっています。
前後左右の開脚も広いですね。ただ接地性はイマイチです。
マーベルレジェンド キング・ヴァルキリーのアクション！
Youtubeでもレビューしているので、ぜひご覧ください！
ということで、マーベルレジェンドのキング・ヴァルキリーのアクションをしていきましょう。
ニュー・アスガルドの王となったヴァルキリーの新たな姿ですね。
ちなみに記事執筆時点では『ソー：ラブ＆サンダー』は公開されていないので、アクションは想像です。
マーベルレジェンドの女性素体は肘関節が一重になっていることが多いのですが、今回は二重関節なので、肘関節が自然でリアルになりました。『エンドゲーム』版とは違った魅力がありますね。
短剣を装備。
基本的に武装はこれだけ。
劇中ではゴアと戦うのかな？
新しいスーツもモノクロでかっこいいですねぇ。
一国の元首ということで、予告編ではスーツを来て会議を開いているようなシーンもありました。
アクション性は高し。
表情は少し笑っているような感じですね。
膝立ちもなんとか。
意外とゴリゴリ動かせます。
いまのところヴァルキリーの可動フィギュアはマーベルレジェンドぐらいですので貴重な存在。
ペガサスも欲しくなる。
顔のクオリティも驚きですね。
なんとか両手持ちも。
マーベルレジェンドの『ソー：ラブ＆サンダー』版のソーと並べる。
ソーがデカいので、単純に並べるとかなりの差があります。
以上、マーベルレジェンドのキング・ヴァルキリーのレビューでした。
女性素体ということで小さめで細身ではありましたが、造形まわりは良好で、非常にカッコいい女戦士感のあるヴァルキリーになっていましたね。また肘が二重関節になっているだけでここまで違うのかと改めて驚きましたね。デフォルトでこの仕様を採用してほしいところ。付属品は剣のみと非常にシンプルながらも十分に楽しめた感じがしました。劇中でのアクションがどのような感じになるかはわからないですが、強いヴァルキリーのアクションは十分に楽しめるフィギュアとなっていました。
ゆとぴ
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