いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

MCUシリーズを展開しているマーベル・スタジオは、現在『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』から始まるフェイズ5の作品を進行中で、同時に映画とドラマ作品の制作を手掛けている。

その一方で最近は劇場公開日の延期や、ドラマの配信日に未確定のままの状態が続いている。

最近の海外メディアの報告によれば、マーベル・スタジオがフェイズz5の多くのプロジェクトを遅らせる理由があるという。

報告では、遅延の主な理由はマーベル・スタジオが映画の品質を維持したいと考えており、映画やシリーズを早く公開するよりも正しい方法で制作することを優先していると述べられている。

参考までに、2023年に公開を予定している映画『ザ・マーベルズ』が、2023年7月から11月に公開が延期されたが、これはおそらくポストプロダクションで視覚効果が向上するためだとされている。

最近では、『WHAT IF…?』シーズン2の配信が2023年初めから未定の日程に延期された。
この他、ドラマ『エコー』や『アガサ：カヴン・オブ・カオス』も2023年に配信を予定されていたが、現在は近日配信のステータスとなっており、23年内に配信されないと推測されている。

フェイズ4での多産な作品数の弊害として、映像のクオリティやシナリオにも影響が出始めていたことはファンからも指摘されており、スタジオ側はそれらの改善にいま取り組んでいる。

より作品の質に注力し始めたMCUシリーズのフェイズ5の作品群に注目をしておこう、