マーク・ラファロ、将来のハルクの可能性に言及 ー バーサーカー・ハルクやワールド・ウォー・ハルクも?

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MCUシリーズのドラマ作品としてDisney+ (ディズニープラス)で配信されている『シー・ハルク:ザ・アトーニー』
今作はタイトルからも分かる通り、マーク・ラファロ演じるブルース・バナー/ハルクがメインキャラクターの一人として登場しており、新人ヒーローであるシーハルクことジェニファー・ウォルターズに力の制御の方法などを訓練していた。

MCU世界のハルクは現在、ブルースと脳と肉体が融合したことでスマート・ハルクという存在になっており、以前のように理性を失って暴れまわるようなことはなくなってしまっている。

ハルクファンにとってはこのあたりは物足りなさも感じている部分ではあるのだが、マーク・ラファロは将来的にはまたハルクが暴れまわる可能性があることを海外メディアのインタビューで言及している。

『この世界にクールなところは、何にでもなり得るということ。いまから5年後にそれが適切なことならば何にでも変化することができますよ。彼が”バーサーカー・ハルク”や”ワールド・ウォー・ハルク”で活躍するのを見ることができるかもしれない。』

『ワールド・ウォー・ハルク』についてはここ数ヶ月制作のウワサがあった作品として名前が浮上していた。現状は積極的に動いてはいないようだが、ハルクが地球から追放され、その復讐としてアベンジャーズたちと戦う物語のため、今のスマートハルクから考えるとだいぶかけ離れたストーリーになることは間違いないだろう。

バーサーカー・ハルクについては『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にて、スカーレット・ウィッチの魔術で暴走したハルクをグレーにするアイディアが存在しており、それをバーサーカー・ハルクとして描こうとしていた過去がある。
このハルクもいつも以上に理性を失って何もかもを破壊する脅威となってしまっているため、現状のスマートハルクから変貌することは考えにくい。

もちろんそれでもハルクがスクリーンで暴れまわってくれる姿はもう一度見たいし、『インクレディブル・ハルク』に次ぐハルク単独作品も見てみたいところだ。ハルクの権利は配給権のみがユニバーサルに所属するという複雑な状態になっていたのだが、2023年にはその契約も期限切れが訪れるとされているため、今後はマーベル・スタジオ単独(またはディズニーグループ単独)でハルクの映画の制作と配給を行うことが可能となっている。

果たしてフェイズ5以降のハルクの活躍はどのようなものになっていくのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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