MAFEX アイアンマン マーク85 レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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価格 | 14,080円(税込) |
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発売月 | 2022年7月1日 |
メーカー | メディコム・トイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 |
MAFEX アイアンマン マーク85のパッケージ
まずはパッケージから。今回はパーツの数も多いためか珍しい横長タイプの箱に。
ブリスター状態。いっぱい詰まっていますね。
MAFEX アイアンマン マーク85の本体
早速取り出して、MAFEXのアイアンマン マーク85のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。念願のMAFEX版アイアンマン マーク85ということで、かなりの劇中再現度となっていますね。後発ということもありますが、このサイズ感のフィギュアだと随一のスタイルの良さでしょう。塗装もメタリックなレッドやゴールドがキレイに塗られています。
バストアップ。造形自体はそこまで違和感ないのですが、目と目の間にあるラインが少し太く、そこには違和感を感じますね。もう少し細くても良い気がする。目はクリアパーツで別パーツになっています。
胸のアーマーは面積広めな感じが良いですね。アークリアクターのモールドもしっかりとあり、クリアパーツ再現しています。
腹部のパーツはフィギュアーツとは異なり、中央では分割されていないですね。
意外と複雑なデザインの背中も細かい造形と塗装。
腕もマッシブ。
肩アーマーは腕側についていますが、胴体からのラインがシームレスな感じがして素晴らしい。
シルバーのラインも塗装。
腕のアーマーも良好。
塗装周りも問題はなし。
脚もしっかりとした造形に。
太もものゴールドもキレイなんですよね―。
スネの造形も良好。
S.H.フィギュアーツのアイアンマン マーク85(右)と、S.H.フィギュアーツのアイアンマン マーク85 FINAL BATTLE EDITION(左)と比較。身長はほぼ同じぐらい。肩周りの造形はMAFEXの方が抜きん出ていますね。カラーリングはだいぶ解釈が異なりますが、アーツはかなりワインレッド寄りなカラーだったことが改めてわかりますね。
MAFEX アイアンマン マーク85の付属品一覧
付属の手首パーツは開き手が2種に持ち手首パーツ、そしてエフェクトをつけることができる手首パーツが1組ずつ付属。
こちらは飛行とリパルサー共用のエフェクトパーツ。
足裏につけることができるエフェクトパーツです。
こひらは腕につけることができる大型のキャノンですね。
何回か他のブランドからも立体化していますが、造形周りは良好。塗装はブルーのラインが若干粗い感じ。
中身はこんな感じ。キャノンは2個付属します。
こちらはツインブレード。刀身はブルーのクリアパーツになっています。1個付属。
劇中でのイメージも強いクリアブルーのシールドも付属しています。結構しっかりとしたパーツなのでテロンテロンと言った感じではないです。
接続は手首の軸につけるタイプ。
そして背中につけることができるナノライトニングリフォーカサーですね。
一個一個の脚は動かない形となっていました。
フィギュアーツのナノライトニングリフォーカサーと比較。色が異なるのは本体のマーク85同様ですね。
こちらは右腕にインフィニティ・ストーンを付けたアイアンマン マーク85の右腕ですね。
ストーンは塗装で再現。なかなかこちらも細かい再現度。
そして交換用手首パーツには指パッチンの手首も付属。
しっかりとくっついていますね。
次はトニー・スタークの素顔ヘッドパーツ。
期待されていただけあってロバート・ダウニーJr.にそっくりですね。造形やデジプリも良好。横から見たときの鼻の形もそっくりです。欲を言うと髪の色をもう少し劇中に近づけてほしかったかも。
そしてこちらはマスクオープンヘッドパーツです。
地味に嬉しいヘッド。劇中ではほんの数秒しか出ていないですが、それでもこのヘッドパーツの印象は強いので付属するのは嬉しい。デジプリのズレも特になし。
そしてお馴染みのMAFEXの専用台座一式です。
MAFEX アイアンマン マーク85の可動範囲
首の可動域はだいぶ広く、肩の可動範囲も広くなっていますね。ただ個体差なのか左肩のアーマーが少し外れやすいです。
首の前後も広め。
腰の前後も広いですね。
腰回転も広くなっていました。
開脚も広くなっていますね。全体的に関節は若干ですが渋みが弱い印象がありました。
MAFEX アイアンマン マーク85のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということでMAFEXのアイアンマン マーク85のアクションをしていきましょう。
発売アナウンスから約2年、当初の発売時期からは1年の延期を経てようやく発売となりましたね。
以前紹介したMAFEXのキャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)と、ソー(アベンジャーズ/エンドゲーム)からはとんとん拍子で発売となりましたね。
後発なだけあってスタイルはやはり良好です。
ぱっと見ホットトイズに見えなくもない。
リパルサーエフェクトは別で欲しかったかも。
飛行ポーズもなんなくこなせる。
台座は相変わらず緩めなので、自分でねじを締めたほうが良いです。
可動も良好ですね。
飛行ポーズもキレイに決まる。しっかりと顔が前に向けられるのは嬉しい。
ツインブレードを持たせる。
サノスとの対決で使っていた印象。
手持ち武器は嬉しい。
斬撃アクションも難なくこなせる。
ブレード武器は他にも欲しかったかも。
次はキャノン。
腕を外して直接つけるタイプになっていました。
2つ装備も可能。
個人的にはマーク50が使っていた印象が強いですね。
嬉しい付属品のクリアブルーのシールドを装備。
そこまで重くはないので、保持力的にも問題はなし。
もっと活用シーンが見たかったかも。
劇中ではハルクが指パッチンする直前で展開していました。
フェイスオープンもこの時だけでしたね。
ホークアイを守るような感じも。
地味にこのヘッドが嬉しいのよ。
ナノテクなので必要ないですが、マスクを上げる感じも。
顔もそっくりよ。
次はナノライトニングリフォーカサーを装備。
この辺はお馴染みのマーク85ですね。
映画見るまではマジでこの武器がなんなのかわからんかった。
ソーの雷撃を集中させてビームを放つ。
火力マシマシな感じ。武器にもエフェクトパーツが欲しかったかも。
次はトニー・スタークヘッドも。
やはりそっくりですね。すばらしい造形。
マスクを抱える感じも。
5年ぶりの再会を果たしたピーター・パーカーを抱きしめる。
サノスと臨戦対戦なビッグ3でも。
ようやくMAFEXでも『アベンジャーズ/エンドゲーム』のビッグ3が出揃いましたね。
ストーンをつけるトニー。
これも再現できるのは嬉しいね。
サノスを立たせれば劇中イメージそのもの。
トニー「ならば、、、」
トニー「私は、、、」
トニー「アイアンマンだ、、、!」パチーン
以上、MAFEXのアイアンマン マーク85のレビューでした。
やっと発売となったアイテムなだけに期待値は高くなっていましたが、しっかりとそれに答える形のアイアンマン マーク85を発売してきてくれましたね。気になる点としては左肩アーマーのポロリと、ナノライトニングリフォーカサーを取り付ける都合上、背中のアーマーが外れやすくなっているところですかね。造形や塗装周りは特段おかしなところもなく、価格に見合った内容になっていたと思います。可動範囲に関しては申し分無いぐらいよく動かせるので問題なし。アクションも色々決まります。
付属品も多いですが、欲を言うと武器にもつけることができるようなエフェクトがあるともっと派手になったかもしれないですね。ただ全体的にクオリティが高いのは間違いないので、同じMAFEXでビッグ3を並べてディスプレイするのも良いと思います。
ゆとぴ
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