『ロキ』、MCU世界ではシークレット・ウォーズがすでに行われていた? ー 第1話で気になるポイント

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※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

待望の人気キャラのスピンオフドラマとなっている『ロキ』では、MCUシリーズにおいても初めてマルチバースを扱う作品として注目されている。
第1話ではそのマルチバースについての解説があったのだが、その中で少し気になるポイントがあったので、今回はそこに触れていこう思う。

※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

マルチバース同士が激突

『ロキ』の第1話ではTVAの案内役としてアニメキャラクターのミス・ミニッツがMCU世界におけるタイムラインの解説をしていた。

かつて世界では様々なタイムラインが存在しており、そのタイムライン同士が生存競争のために激突しあっていた。その状況を見かねたタイムキーパーと呼ばれる3人の人物が全てを統一し、「神聖時間軸」というものを作り出した。

現在のMCU世界で展開されているのはまさに神聖時間軸内の出来事であり、あらかじめタイムキーパーたちが運命づけたことの通りに物事が進んでいた。そこから時折外れてしまう人々をTVAが連行し、断罪していくというものだった。

タイムライン同士が争うというところからコミックファンは、『シークレット・ウォーズ』のこと思い出しただろう。

『シークレット・ウォーズ』もタイムライン同士が生き残りをかけた戦いを繰り広げており、メインのアースを決めるといったストーリーになっていた。

ここから考えればMCU世界では過去にシークレット・ウォーズのようなものが行われていたことが示唆されているのだ。その事実も非常に驚きもので、今までのMCUシリーズの常識をひっくり返すものではある。

しかし『シークレットウォーズ』が映画やドラマで描かれないと残念がるファンも一部には存在する。だがコミックでは2度行われておりイベントでもあり、コミックの設定がMCUでそのまま当てはまるとも限らない。再びタイムライン同士の争いが起きることも十分にあり得ることだろう。

いずれにしてもインフィニティサーガでの常識を全て捨て去ろうとする『ロキ』は、ファンならば見逃すことができない作品になっていくだろう。
今作はDisney+ (ディズニープラス)で毎週水曜日に最新話が配信中だ。

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