キー・ホイ・クァン、『ロキ』OBと『グーニーズ』の関連を語る ー 「データのバリエーションだった」

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MCUシリーズのドラマとしてDisney+ (ディズニープラス)で配信された『ロキ』

このドラマにはかつてハリウッドで子役として活躍し、後に俳優として復帰したキー・ホイ・クァンがウロボロス/OB役として出演したことでも話題となっていた。
アカデミー賞にも輝いたことのある俳優のキャラクターなだけに、多くのファンのお気に入りキャラクターにもなっていた。

そんなOBについてキー・ホイ・クァンは海外メディアのインタビューで、オファー当時や演じた際に『グーニーズ』での経験が活かされたことを明らかにした。

”この役はオーディションを受けたわけではなく、オファーされたのです。最初、脚本を読んだとき、すぐにこのキャラクターに恋に落ちましたが、どう演じたらいいのかよくわかりませんでした。脚本家やショーランナー、トム・ヒドルストンとミーティングをして、このキャラクターに対する彼らのビジョンを知ろうとしました。
彼らはとても協力的で、たくさんの提案やアドバイスをくれました。ファンをがっかりさせたくないという思いから、ものすごいプレッシャーを感じました。長い間悩みましたが、ウロボロスのセットと組み立てていたステージを見に行って、ようやくわかりました。それはロジャー・ムーアのようで、ご存知のようにロジャー・ムーアはジェームズ・ボンドを演じていましたし、『グーニーズ』のデータ(キー・ホイ・クァンが演じた役)​​はジェームズ・ボンドが大好きで、OBはグーニーズのデータ​​のバリエーションかもしれないと気づいたのです”

1985年に公開された名作映画『グーニーズ』ではキー・ホイ・クァンはデータことリッキー・ワンを演じていた。科学技術の知識は大人かお向けながらも、発明品はいまいちなものが多く、唯一万能フックだけが劇中で大いに活躍したことも印象に残るファンは多いだろう。

そんなデータとOBはいずれも科学技術に長けており、自身で様々な発明品を開発する描写もあった。そのためキー・ホイ・クァンが言うように二人のキャラクターはある意味では共通点の多い役となっていたのだ。

キー・ホイ・クァンはそれを理解したことで、1985年当時の記憶を呼び起こしながらOBを演じたと話した。

”1985年にタイムスリップして、この役を演じるのがどんな感じだったかを思い出し、あの時のエネルギーと思い出を全部TVAに持ち込んで、そのすべてをウロボロスに注ぎ込まなければならなかった。そしてこのドラマが配信されて以来、素晴らしいコメントを読んだり、ファンがこの役にどれだけ好意的に反応したかを知って、本当に心温まる思いだった”

ちなみに『ロキ』のコスチュームデザイナーはOBの衣装については、実際にデータからのインスピレーションもあったことを明らかにしている。

まさにキー・ホイ・クァンのためのキャラクターとなったOB。彼が活躍する『ロキ』はでDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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