ジャレッド・レト、ジョーカー再演にコメント ー 「愛着があります」

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オスカー俳優のジャレッド・レトはソニー・ピクチャーズのマーベル映画『モービウス』で主人公を演じており、もうまもなく公開も迫っているが、彼はかつてDCコミックスでバットマンの宿敵であるジョーカー『スーサイド・スクワッド』で演じたことでも有名である。

しかしレト版ジョーカーの出番は決して多いとは言えず、あまり大きな活躍もないままDCEUシリーズの計画が変更されているのが現状だ。

そんなジャレッド・レトは海外メディアのバラエティのインタビューに対して、将来的にジョーカーを再演するかどうかについてコメントをした。

決して諦めてはいない。私にとって彼はまだ息をして生きています。もちろんそう簡単にいかないことは知っていますが、私は愛着を持っています。二度と演じないというのは残念過ぎます。』

自身が演じたジョーカーについてはまだ熱意を持っているようで、機会さえあれば再演することを望んでいることを話してくれた。

レト版ジョーカーが最後に登場したのは、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のエピローグで、スーパーマンがダークサイドの手に堕ち、アクアマンやワンダーウーマンが死亡した絶望の未来のシーンで登場していた。
このシーンではファンが夢にまでみたベン・アフレックのバットマンと共演しており、二人の会話のシーンも数分ながらも楽しむことができる。

ジョーカーの登場自体は当初の『ジャスティス・リーグ』にはなく、『ザック・スナイダーカット』が実現したことで新たに撮影をしたシーンとなっている。

ファンもこの再演に沸き、今ではジャレッド・レトのジョーカーがまたさらに登場してくることを望む声も少なくはないのだ。

一方でDCEUシリーズの方向性が変わっていることもあり、なおかつベン・アフレックがバットマン役を降板したことで、その未来は不透明な状況だ。

果たしてレト版ジョーカーを再び見る日は訪れるのだろうか?ハーレイ・クインとの再共演にも期待をしたいところだ。

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