『スーパーマン』冒頭のシーンが明かされる ー 孤独の要塞も登場

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ついに撮影が開始されたジェームズ・ガン監督作品で、DCUシリーズ第1作の『スーパーマン』

先日には当初のタイトルの『スーパーマン:レガシー』から”レガシー”が外され、先述のシンプルなものに変更されたことも話題になっていたが、ガン監督は撮影をしている地元新聞にて撮影の様子を共有しており、映画の冒頭シーンについて明らかにしている。

スーパーマンが孤独の要塞へと逃げ込む最初のシーンは撮影済みです。美しく、北極圏の真ん中にいるような気分になれる場所が欲しかったので、世界中の複数の場所を検討しました。ほかよりもスヴァールバル諸島を選んだ理由はたくさんありす。まずは、自然の美しさです。また、他のどこにも見られない変化に富んだ風景がここにはあるということもあります。自然は特別な感覚を与えてくれます”

孤独の要塞とはコミックやかつての映画にも登場した、北極にあるスーパーマンの秘密基地だ。
ヒーローとしてのスーパーマンと、人間としてのクラーク・ケントの生活に疲れた際にこの場所に訪れることがある。

ガン監督の言うように今作のスーパーマンも何らかのことに苦悩したことで孤独の要塞に逃げ込んだようだ。物語はそこからスタートすることになる。

映画ではスーパーマンがクリプトン人の遺産と、人間としての生活の間でバランスを取ろうとする姿に焦点が当てられる。

かつてのスーパーマン映画とも異なる世界からスタートする今作は、新たなシェアード・ユニバースのスタートとしても非常に重要な映画だ。主演にはデヴィッド・コレンスウェット、ヒロインのロイス・レイン役にはレイチェル・ブロズナハン、ヴィランのレックス・ルーサー役にはニコラス・ホルトが出演する。

このほかにもグリーン・ランタンやホークガールなどのヒーローたちも登場する予定だ。

『スーパーマン』は2025年7月11日に全米公開予定だ。

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