『ザ・スーサイド・スクワッド』初期案、VSスーパーマンを構想していた ー ジェームズ・ガン監督が明かす

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DCEUシリーズの新作として日本でも公開を控えているジェームズ・ガン監督の『ザ・スーサイド・スクワッド』
今作はストーリーを含めてほとんどがジェームズ・ガン監督に裁量権がゆだねられていたといわれているが、どうやら当初はヴィランのチームが戦う相手にあのスーパーマンが想定されていたことを監督自身が明かしてくれた。

Superman als Gegner: Harley Quinn & Co. sollten in “The Suicide Squad” ursprünglich gegen den DC-Helden kämpfen

『私がスーサイド・スクワッドを書き始めた時、1つのアイディアには彼らがスーパーマンと戦うというものでした。何らかの理由でスーパーマンを捕まえる必要があった。漠然とした考えではありました。スーパーマンが手に負えなくなってしまったのか、誰かに支配されたのか。私はこのアイディアが気に入っているので、DCが続編を製作するのならば、私無しではだめです。』

この話はファンとしてもぜひ見てみたい内容だ。

おそらくガン監督が言うスーパーマンは同じ世界に存在しているヘンリー・カヴィルのスーパーマンを指していると思うが、実現していればDCEUのヒーローサイドとヴィランサイドが本格的に交わるストーリーにもなっていただろう。

振り返ると一時はブラックアダムを捕獲するためにスーサイド・スクワッドが招集されるという噂もあったが、この種のアイディアは他にもいろいろ挙げられていたのではないかと思われる。

ガン監督はこのアイディアをいまだに気に入っていることもコメントしており、今後続編の製作があるならばやりたいと野望も明かしている。

彼は先日自身のインスタグラムにて『ザ・スーサイド・スクワッド』のスピンオフ作品がまだ存在しているかのような発言をしており、またDCフィルムズ社長でワーナー・ブラザースのウォルター・ハマダ氏は、ガン監督によるDC作品の計画がまだあることをほのめかしていたため、ひょっとすると『スーサイド・スクワッドVSスーパーマン』の映画も実現するかもしれない。

ちなみに映画に登場するイドリス・エルバ演じるブラッドスポートはスーパーマンを瀕死の重傷に追いやったことで刑務所に収監されているとのことで、すでに対峙したことのあるキャラは存在していたりする。

『ザ・スーサイド・スクワッド』は2021年8月11日より日本公開予定だ。

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