『ガンビット』の監督が降板。公開日も4ヶ月延期することに。

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X-MENフィルムの最新作として間もなく撮影開始予定だった『ガンビット』ですが、突然監督のゴア・ヴァービンスキー氏の降板が伝えられました。

Gore Verbinski Pulls Off Of ‘Gambit’ Movie

アメリカの情報サイトDeadlineによれば、今回の降板は”スケジュールの都合”というのが理由の模様。あくまで友好的な降板だったと伝えられています。
それに伴い、『ガンビット』の公開日も2019年2月14日から、2019年6月7日に延期されることとなりました。

監督交代は3人目。大丈夫?ガンビット

実は今回の監督交代は今回で3人目となります。
最初は2010年『猿の惑星: 創世記』などのルパート・ワイアット氏が監督として挙がっていましたが、2015年に降板。続いて就任したのは『Mr.&Mrs. スミス』などのダグ・リーマン氏。こちらはスケジュールの都合で降板しています。
ちなみにリーマン氏はDCコミックの映画『ジャスティス・リーグ・ダーク』の監督も降板したことがあります。

短期間で監督がかわるがわるすることは珍しいような気もしますが、このまま次の監督が見つかるのかが不透明ですね。
撮影開始も迫っていたところでの降板ということで、公開時期も延期されることに。

元々は2019年の2月14日バレンタインデーに公開予定でしたが、6月7日という特に何もない日に変更されました。
『ニューミュータンツ』が1年近く延期となっているので、まだマシな方ではありますね。

撮影開始日3月19日に関しては今のところ変更のアナウンスはありませんが、次の監督を見つけるのに難航した場合はこちらも変わる可能性があります。

『ガンビット』について新たな情報が入りましたら、またお知らせいたします!

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