『エターナルズ』、ポストクレジットシーンの真相を監督が明かす ー 「壮大になる」

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※この記事には『エターナルズ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

MCUシリーズ史上最も壮大な世界観を描いた映画『エターナルズ』
新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期されていたが、ついに公開された本作は、早くも多くのマーベルファンに受け入れられている映画となっている。

そんな『エターナルズ』には例にもれずポストクレジットシーンがあったのだが、そのことについてクロエ・ジャオ監督がコメントをしている。

※この記事には『エターナルズ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

デインに声をかけたのは誰?

『エターナルズ』の2つ目のポストクレジットシーンでは、セレスティアルズに捕らえられたセルシを助けるために恋人のデイン・ウィットマンが、古い木箱に収められた禍々しい剣を開けるといった内容になっており、意を決してその剣を手に取ろうとした瞬間、何者かの声で止められるといったものになっていた。

この謎の声について、クロエ・ジャオ監督は海外メディアのインタビューで答えを明かしている。

‘Eternals’ Director on That OTHER Big Character Reveal in the Credits Scenes

『この声は私のお気に入りのスーパーヒーローのひとり、ブレイド本人の声でした。ブレイド!ブレイド!ブレイド!

ジャオ監督は興奮気味に、声の主がヴァンパイア・ハンターのブレイドであることを話してくれた。
もちろん演じているのは単独映画で主演をする予定のマハーシャラ・アリだ。早くも『エターナルズ』に先駆けての登場となる(声だけだが)。

『あなたは映画を待つ必要があります。彼らが(ブレイドの単独)映画で何をしているのかわかりませんが、マハーシャラ・アリは宝です。それは壮大になるでしょう。』

『ブレイド』については現在制作に向けて準備を進めており、つい数ヶ月前に監督と脚本が決まったばかりだ。おそらくはまだストーリーも詳細なところまでは詰められていないことが予想されるが、大まかなMCUシリーズにおけるつながりや立ち位置は決まっていることが伺える。

インタビューではデインを演じたキット・ハリントンもブレイドの声についてコメントをしている。

『本当にクールだ。監督は数週間前にこのことについて私にメッセージを贈り、私の心を驚かせた。これが事実であるとは知らなかったので、私にとってかなりエキサイティングでした。(中略)これはマーベル世界への素晴らしいイントロであり、映画の中で私がやらなければならなかったというのも、大変嬉しく思います』

まさかのタイミングでブレイドが参戦することになって思考が追いつかないマーベルファンも多いことだろうが、今後『エターナルズ』と『ブレイド』がどのように接続されていくのかも気になるところだ。そしてキット・ハリントン演じるデインがブラックナイトとして活躍する日にも期待をしておこう。

『エターナルズ』は2021年11月5日より日本で劇場公開中だ。

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