クメイル・ナンジアニ、『エターナルズ』酷評によるトラウマを告白 ー 「カウンセリングを受けました」

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MCUシリーズの映画『エターナルズ』は、ロッテントマトなどの映画レビューサイトのなかではあまり評判の良い映画ではなく、現在ではも『アントマン & ワスプ: クアントマニア』と並ぶ程に評価は高くない映画として印象付けられている。

そのため現在『エターナルズ』の続編や登場人物たちのその後について触れる作品はまだ出てきていないが、今作でキンゴを演じたクメイル・ナンジアニ海外メディアのインタビューに対して、映画が酷評されたことによって大きなショックを受けていたことを明らかにした。

”私は『エターナルズ』が大好きですし、この映画をとても誇りに思っています。私は何度も見返しました。なぜなら私のそのものだからです。(中略)レビューは悪く、私は意識しすぎていました。すべてのレビューを読んでチェックし過ぎてしまった。なぜ映画があれほど酷評されたのか、奇妙なシーンは確かにありましたが、多くはないと思います(中略)本当につらかった。なぜこんなことになってしまったんだと感じたよ。もういままでのやり方で仕事に取り組むことはできない。何かを変えなければならないので、カウンセリングを受け始めました。今でもそのことについてセラピストと話しています

劇中では陽気なキャラクターでありつつも、どこか人間味のあるようなキンゴを演じていたクメイル・ナンジアニなだけに、イメージとは裏腹に酷く傷ついていたことを明かした。

いまなおそのことについては悩まされているということで、彼にとっても非常に大きな出来事だったことは間違いないだろう。

『エターナルズ』は多くのキャラクターが登場し、当時はアカデミー賞も獲得したクロエ・ジャオ監督による作品ともあり、注目度も高かった作品だ。

神々の種族であるエターナルズをはじめ、宇宙や惑星の理や、人知を超えた存在であるセレスティアルズを描くなど、ジャオ監督ならではの壮大な世界観に、一定の評価を示す声も多いことは確かだが、MCUシリーズのなかでは決して良い評価を受けていないのが『エターナルズ』という映画だ。

何が要因だったかは定かではないが、新キャラクターが同時に複数登場することに抵抗感を覚えたファンも少なくはなかったようだ。

『エターナルズ』については続編のウワサもあり、ポストクレジットシーンではセルシやファストス、キンゴがアリシェムに拐われたことをサノスの弟を名乗るエロスがセナたちに伝えにきたところで終わっていた。

その後どうなったかについては触れられていないため、今後『エターナルズ2』なのか、それとも別の作品にて扱われるのかは注目だ。

『エターナルズ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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