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DX無敵将軍のでレビューです。まずは紹介編からどうぞ。
アクション編はこちら↓
| 価格 | 8,580円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 1994年3月 |
| メーカー | バンダイ |
| 作品 | 『忍者戦隊カクレンジャー』 |
DX無敵将軍のパッケージ
というこで、1994年発売のレトロアイテムであるDX無敵将軍です。美品！というわけではないですが、思い入れがあるカクレンジャーのおもちゃなので、買ってしまいました。まずはパッケージ。
こういったパッケージってワクワクするよねぇー。
サイドには持ち運び用の取っ手が付いているのが特徴的。
中身はこのような感じ。ここにも遊び心がありますね。
DX無敵将軍の本体
それではさっそく無敵将軍のレビューをしていきます。まずは5体に分かれた獣将たちを1体ずつ見ていきましょう！
レッドサルダー
まずはニンジャレッドの獣将のレッドサルダーです。
ぐるっと一周。劇中イメージには比較的近いですね。所々にはシールが使用されています。スタイルもそこまで悪くないですね。
バストアップ。猿をモチーフとした顔。塗分けは素晴らしいですね。目の赤い瞳も小さいながらしっかり塗分けられています。ちょうどよいシルバーのメタリック感もいい感じ。
胸にはニンジャレッドの円形マーク。金色のメッキパーツが使用されています。
城の屋根の意匠も結構好き。
ベルトやスカート部分にはシールが使用されています。
腕から手の甲のパーツはメッキパーツ。
脚の方も再現度高めです。
レッドサルダーの付属品
こちらはレッドサルダーの専用武器のサルダースライサー。しかし残念ながら中心にあるメッキパーツがなくなっていました・・・。見つかったら改めて写真をあげなおします。
レッドサルダーの可動範囲
レッドサルダーはの可動は腕のみで、肩の回転と腕の回転のみがあります。
ホワイトカーク
続いてはニンジャホワイトの獣将であるホワイトカークを見ていきましょう！
ぐるっと一周。無敵将軍では左腕になるホワイトカーク。肩にボリュームがあるようなスタイルになっています。変形の都合上、足に隙間ができてしまうのはちょっと残念かな。
バストアップ。顔の造形は良好。塗装精度もしっかりしていますね。
胸にはニンジャホワイトのマークがメッキパーツで付いています。
城の屋根風デザインは本当に好き。
ベルトのマーク部分はシール再現。
スカートのシルバーラインや太もものシルバーは塗装です。
腕にはシルバーのメッキパーツが使用されています。
右肩にはシャチホコマークのシールが貼られていますね。
ホワイトカークの付属品
ホワイトカークの専用武器であるカークビークが2個付属します。
反対側は一部肉抜き。
ホワイトカークの可動範囲
ホワイトカークは変形の都合で、腕が大きく可動します。
ブルーロウガン
続いてはニンジャブルーの獣将であるブルーロウガンを見ていきましょう！
無敵将軍の右腕を成すブルーロウガン。先ほど紹介したホワイトカークと同じ構造とスタイルになっています。
ほかの獣将同様に顔の再現度はかなり高い。
胸には正方形のマークがメッキパーツで再現されています。
ベルトのマークはシール。ちょっとずれているのが残念。
太ももはシルバー塗装。
左肩にはシャチホコのマーク。
反対側はシンプル。
脚は変形の都合で隙間が空いていますね。
ブルーロウガンの付属品
ブルーロウガンの専用武器にはロウガンシャフトが付属します。
全体的に造形は良好です。
ブルーロウガンの可動範囲に関してはホワイトカークと同じなので割愛。
イエロークマード
4体目はニンジャイエローの獣将であるイエロークマ―ドの紹介です！
ぐるっと一周。イエロークマードは無敵将軍の脚を成すので、下側にボリュームがあるようなスタイルになっていますね。
バストアップ。イエロークマードも塗分けがしっかりしていますね。
胸にはニンジャイエローのマークがメッキで再現されています。
ベルトはシール。
腕はシルバーのメッキパーツで再現されています。
脚は白の石垣の意匠になっていますね。これもかなりこのみなデザイン。
イエロークマードの付属品
付属品にはイエロークマードの専用武器であるクマードクローが付いてきます。
反対側は肉抜き。
イエロークマードの可動範囲
ホワイトカークなどと同様に肩の回転と腕の回転のみ可動になっています。
ブラックガンマー
最後はニンジャブラックの獣将であるブラックガンマーです。
ぐるっと一周。こちらも先ほど紹介したイエロークマ―ドと同じスタイルになっていますね。黒が多めのカラーになっているので、引き締まった印象ですね。
バストアップ。シンプルな見た目ながら特徴的な赤い目をしっかり再現しています。
胸はニンジャブラックのマークをメッキ再現されています。
ベルトにはシール。
同じく腕はシルバーメッキパーツで再現しています。
脚は城の石垣デザインです。
ブラックガンマーの付属品
ブラックガンマーの専用武器であるガンマーボウ。
反対側は肉抜きされています。
無敵将軍への合体ギミック！
続いては各獣将を変形させて、無敵将軍への合体ギミックを見ていきましょう！
まずはレッドサルダーの背中を開いて、無敵将軍のメットパーツを取り除きます。
腕を中に収納して、再び背中を閉じます。
次にスカートの真ん中を上に持ち上げ、胸の方に持ってきます。そして足を画像のように回転させ、屋根が腰に来るように回転させます。
両足を同じように変形させます。
レッドサルダーの変形が完了したら次は腕を成すホワイトカークの変形です。ブルーロウガンも基本的に同じ変形手順なのでそちらは割愛。
両肩を挙げて、顔を隠すように閉じます。（擦れに注意）
次に足を挙げて、無敵将軍の手を出します。
これで無敵将軍の腕が完成です。ブルーロウガンも同じ手順で変形させます。
次に無敵将軍の脚を成すイエロークマードの変形です。まずは背中を開きます。
腕を収納して、背中を閉じます。
次に本体を後ろへ引き、下へおろしていきます。
これでイエロークマードの完成です。ブラックガンマーも同様の手順で変形させます。
腕と脚を所定の位置に取り付けます。
最後に無敵将軍のメットをかぶせれば・・・
無敵将軍の完成！
これで無敵将軍の完成です！まずは全身を見ていきましょう！
ぐるっと一周。まさに名作玩具といわれるぐらい良くできています。全体的にまとまりもあって、あのかっこいい劇中の無敵将軍をしっかり再現しています。城モチーフなデザインも本当にかっこいい。
逆に後ろはカラフル。
バストアップ。鶴の折り紙風の兜。特徴的な青い顔をしっかり再現。（シールがはがれかけてる・・・）
胸には「忍」のマーク。かなりかっこいい。
肩にはシャチホコマーク。
手は持ち手固定になっています。
脚のずっしり感も良いですね。
無敵将軍の付属品
無敵将軍のメイン武器である火炎将軍剣。すべてメッキで作られている豪華仕様。
柄の部分のシャチホコが芸術的。
刀身の炎の意匠もかっこいいですね。
反対側は肉抜き。
ここからは玩具オリジナルである獣将の武器の合体ギミックです。まずはサルダースライサーにカークビークをとりつけ、上部にガンマーボウを取り付けます。
これで1個目が完成。
ロウガンシャフトとクマードクローを上下で合体させれば、完成です。サルダースライサーのメッキパーツ探さないと・・・。
ということ、DX無敵将軍のレビュー紹介編でした！
続いてはアクション編をお楽しみください！
アクション編はこちら↓
ゆとぴ
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