超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver. レビュー

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ゆとぴ

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価格14,850円(税込)
発売月2023年2月25日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『ウルトラセブン』

超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver.のパッケージ

ということで、まずはパッケージから。キングジョーとウルトラセブンが戦った神戸の港をイメージした町を背景にしたおしゃれなものに。特に神戸ポートタワーが目立ちます。

内容は超合金ならではの発泡スチロールに入っております。

超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver.の本体

ということで早速取り出して、超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver.のレビューです。デフォルトでは4機の宇宙船に分離した状態なので、その状態から見ていきましょう。こちらは見てわかる通り頭部と腕を担っている宇宙船。

背面には別パーツでミサイルがついています。手になるパーツは専用の合わせたパーツとなっています。

こちらは胸部を担う宇宙船。中央のレインボーなカラーリングが発色もキレイですね。クリアパーツでハニカム模様も再現。この本体はほぼまるっと合金が使用されているので、重たいです。

パネルのようなものとアンテナも再現。

足のようなパネルも。

背面はシンプル。

こちらは腰部を担う宇宙船。一番UFOらしい見た目をしていますね。

一番小さく、合金も使用されていないものなので、すごい軽い。

最後は脚を担う宇宙船ですね。

こちらは本体ほぼ合金なので重たいですね。

アンテナはスプリングが仕込まれています。

パネルのようなものもあり。

超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver.の付属品一覧

こちらは超合金魂シリーズおなじみの専用台座ですね。上部の面はキングジョーをイメージしたハニカム模様になっています。

ネームプレートにはキングジョーの名前と55周年を表す英字も。超合金魂って英語だと「SOUL OF CHOGOKIN」なんですね。直訳や。

こちらは各宇宙船たちを支えるための支柱パーツ。左側が胸部、右が脚部の宇宙船用です。

こちらは左が頭部の宇宙船とキングジョー本体、右が腰部の宇宙船です。

キングジョー本体にも使える支柱以外は、台座の裏面に収納することが可能。

実際に4機の宇宙船を乗せるとこんな感じ。結構しっかりと乗っています。

こちらはペダン星人の円盤。

特にギミックはないですが、底に穴があるので、台座にセットできます。

ハッチのようなオープンギミックがあり、ペダン星人の円盤をセット出来ます。せり出たボタンを押すことで、飛び出ます。

そしてこちらは脚部の宇宙船のアンテナの予備パーツです。

超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver.の合体ギミック

  • お次は4機の宇宙船をキングジョーのロボット形態に合体させていきましょう。まずは頭部と腕を担う宇宙船を変形。左右にあるアンテナを開き、アンテナ部分を画像のように移動させます。

  • カバーを表裏回転させて閉じ、アンテナを押し込みます。

  • 次は合わせた手首パーツを外します。

  • そしてロボットモードの腕に交換します。

  • 次は胸部の宇宙船を変形させていきましょう。まずは脚のようになっているパネルを閉じます。

  • 次は上部のパネルを真っ直ぐに伸ばして収納します。

  • 左右のアンテナもまっすぐにします。

  • アンテナを収納したら胸部の変形が完了。

  • 次は腰部の宇宙船。こちらはアンテナを収納します。

これだけで完成。

  • 最後は脚部の変形をしていきましょう。まずはアンテナのついたカバーを開きます。

  • カバーを表裏回転させてアンテナを収納します。

  • 次は本体を大きく開きます。

  • 脚を起こして画像のように回転させます。

  • 軸の部分を押し込んで固定します。

  • キングジョーの脚を伸ばして立たせます。

  • そしてカバーを閉じて脚も完成です。

  • 次はそれぞれのパーツを合体です。腰部のパーツを脚にドッキング。

  • 胸部には磁石が仕込まれているので、腰にドッキングさせます。

そして頭部を付けたら、、、

これでキングジョーのロボット形態が完成です。ぐるっと見ていきましょう。

おなじみのキングジョーのスタイルを見事に再現。カラーリングは薄めのゴールドカラーで、近年のキングジョーと言った感じ。おそらく造形周りは過去に発売されたものと大きく変更されていないと思いますが、それでもスタイルは良さげですね。人間が入っているようなスーツのキングジョーとは異なりますが、個人的には全然アリですね。

細かいところは宇宙船形態とは変わりないですが、頭部のところにはラメのシールがはられているので、光に当てるとキラキラします。

こちらはロボットモードのアンテナですね。

胸部もほぼそのままなので、虹色のカラーもキレイ。

背中のミサイルもそのまま。

腕もイメージ通りですね。

じゃばらのような二の腕。

手は専用のパーツとなっています。

脚はほぼ棒のような感じなのですが、この辺もイメージ通り。

細かい造形や塗装も良好。

足は意外とかわいいフォルム。

S.H.フィギュアーツのウルトラセブンと比較。デカいねキングジョー。流石に単純に並べると違和感はあります。実際のスーツはセブンと同じぐらいか、下手したら小さかった印象ではあります。ただ存在感はバッチシなので、強キャラ感はある。

フィギュアーツのキングジョーを持っていないので、S.H.フィギュアーツのキングジョー ストレイジカスタムと比較。若干超合金魂のキングジョーの方が大きいですね。アーツのもほしいいい。

超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver.の可動範囲

  • 次は可動域を見ていきましょう。腕については肘関節が動くぐらいで、肩も若干水平に上がりますが、頭部が浮くのであまり動かないと思ったほうが良さそう。

指は二本が可動。

脚は動かないんですが、変形ギミックを利用して背面のカバーを若干開けば膝が曲がります。ただバランスが悪くなって立たせにくくなるので、あまりおすすめはしないですね。

超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver.のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver.のアクションをしていきましょう。まずは4機の宇宙船で。
あまりギミックはないので、台座で浮かせる程度ですね。

こちらは結構重たい。

一番円盤っぽい腰部の宇宙船。

そして一番させるのが難しい脚部の宇宙船。

ビジュアルは非常に良い。

レインボーがきれいなのよ。

一番扱いやすい腰部宇宙船。

アンテナがアレに見える。

そして合体!

ドッキングは楽しい。

そして頭をつけて、、、

キングジョーの完成!!

2007年版から実に15年以上の時を経て再び発売されましたね。

今回はアーツのような可動や劇中の再現度重視のものではなく、あくまで合金と合体・分離を楽しむためのキングジョーなので、そこまでアクションはできません。

ほぼ棒立ちですが、腕である程度表情付けできます。

色はかなり綺麗ですよね。

これでLEDも入っていたらやばかった。

セブンと対峙。

あのバトルを再現したいけど、いかんせんキングジョーが重すぎる。

台座に乗せてみる。やはり超合金魂の楽しみ方はこれですね。

支柱はお尻あたりに穴があるので、そこに差し込む形となります。

ペダン星人の円盤とも。たしかこれもキングジョーの内部に入っていた印象。

個人的に好きなセブンに登場した同じロボット怪獣のクレージーゴンと並べてみる。色合いや雰囲気も結構似てる。クレージーゴンも超合金化しないですかね、、、。

以上、超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver.のレビューでした。

2007年からほぼ倍の価格になっていますので、ご時世の変化を感じる商品ではありましたが、55周年に相応しい色合いで満足。造形やギミックは以前のものとは変わらないとは思いますが、今でも楽しめるギミックなのは間違いないですね。アクションはあまり出来ませんが、手に持ったときにひんやり感と重量感は超合金ならではの楽しみ方。高騰もしていたアイテムなので、改めて発売してくれて嬉しい限り。セブンとは合わせにくいので、やっぱりアーツも再販してほしいぞ。そしてクレージーゴンの超合金化も頼みます。

ゆとぴ

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