いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi)です。

価格	8,800円（税込）
発売月	2023年12月23日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
作品	『ウルトラセブン』

S.H.フィギュアーツ　メトロン星人 狙われた街Ver.のパッケージ

まずはパッケージから。劇中での夕日のシーンをイメージしたカラーリングとなっています。

ブリオスター状態。付属品も大小さまざま付属しています。

S.H.フィギュアーツ　メトロン星人 狙われた街Ver.の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツのメトロン星人 狙われた街Ver,のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。基本的には通常版のメトロン星人と造形は同じの模様。ただ元のクオリティも高いメトロン星人のウルトラアーツだったため、カラーリングが変わってもその変は良好な見た目を再現していますね。

バストアップ。巨大なメトロン星人のフェイスを再現しています。一部クリアパーツが使用されており、劇中では光っていたイエローの部分なども見た目は良好です。塗装もグラデーションが使用されている部分もあり、情報量もありますね。のぞき穴の造形もあります。

通常版とことなり目は黒ではなく、イエローも使用されてより再現度が上がっています。

クリアパーツも良好な見た目で、フサフサの部分も造形されています。

背中側は吸盤のような造形を再現しています。

背中側もしっかりと造形を再現。

腕も特徴的なフォルムを再現しています。塗装自体も良好ですね。

赤いラインなども違和感なし。

先端の棘については軟質パーツとなっています。

脚は短いですが、造形自体は良好。塗装も違和感ないですね。

S.H.フィギュアーツのウルトラセブンと比較。やはりメトロン星人の大きさが目立ちますね。ただ並べても違和感はなし。

S.H.フィギュアーツ　メトロン星人 狙われた街Ver.の付属品一覧

次は付属品を見ていきましょう。こちらは劇中でも人間を狂気に陥れるために使用していたタバコです。

一本だけ飛び出ているところも再現。ちなみに説明書ではタバコではなく、世界観再現用パーツとされています。

こちらはタバコ本体。白くて小さい棒です。無くさないようには注意。2本付属しています。

こちらはちゃぶ台ですね。メトロン星人には外すことができないアイテムです。

そして新規で付属の「狙われた街」のタイトルがプリントされた大型の丸形台座です。

こちらはメトロン星人の宇宙船。

スポーティな見た目をしたカラーリングも再現しています。

背面はこんな感じ。前後で分割することも可能。

宇宙船専用の台座も付属。

S.H.フィギュアーツ　メトロン星人 狙われた街Ver.の可動範囲

首は大きいながらも多少左右にふることが可能で、肩の可動は広めでした。

腰はのけぞりが広めですね。

腰回転の良好。

前後左右の開脚もしっかりと開きました。接地性は微妙なところ。

S.H.フィギュアーツ　メトロン星人 狙われた街Ver.のアクション！

ということで、S.H.フィギュアーツのメトロン星人 狙われた街Ver.のアクションです。

通常版のメトロン星人は入手していなかったので、今回の実質再販は嬉しい限り。

劇中の不気味な造形はしっかりと再現しています。

アクションもある程度はできるのがウルトラアーツの良いところ。

ちゃぶ台の前に座らせる。

あぐらもしっかりと書かせることができますが、バランスが取りにくいので、後ろの転がることがあります。

やっぱりおなじみの姿ですね。

モロボシ・ダンのアーツをもっていないので、ウルトラセブンを座らせる。

ここのシーンはよく覚えていますよ。

ちゃぶ台がえしもしてみる。

そして巨大化してセブンと対決。

セブンと向かい合っての疾走シーンも有名。夕日の背景が欲しいかも。

飛行ポーズもなんとかできます。このままアイスラッガーでスライスされましたね。

2023年は再販や新規含めてウルトラセブンの怪獣が5体発売されました。

台座の上にも乗せてみる。

こんな飾り方もできますね。

以上、S.H.フィギュアーツ メトロン星人 狙われた街Ver.のレビューでした。

造形については通常版と同じですが、塗装がより劇中に近いものになっているので、個人的には今回のメトロン星人の方がおすすめですね。塗装も造形も良好になったことで、立体物としても素晴らしいアイテムとなっていました。台座やちゃぶ台、タバコも付属することで、全体的に付属品も多くあるところも良さげです。特に不満点も無いので、『ウルトラセブン』好きや、ウルトラ怪獣好きならば買って損はないアイテムかなと思います。今後も新規でウルトラ怪獣の発売にも期待しましょう。

ゆとぴ