S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナ レビュー

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『ランプの精と雷鳴剣黄雷が交わる時、稲妻の剣が光り輝く!』



価格6,600円(税込)
発売月2021年6月17日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『仮面ライダーセイバー』

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナのパッケージ

ということでまずはパッケージから。カリバー同様に限定アイテムということで中が見えない仕様の箱ですね。

ブリスター状態。今回はワンダーライドブックの閉じた状態もあり。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナをレビューしていきましょう。まずは全身から。

ぐるっと一周。基本的にはセイバー系の素体を使用しており、セイバーとブレイズの似たフォーマットデザインのため、全体的になれた感じ。ただ実物は結構スマートな印象ですね。ゴールドも派手ですが、変に主張が激しい感じもないです。

バストアップ。輪っかになっている特徴的な複眼を再現し、目に当たる部分はクリアパーツで内部の模様も再現している。メタリックな塗装でグリーンからイエローのグラデーションも表現している。

ホワイト、ブラック、ゴールドの三色となっているボディ。このあたりの塗分けやモールドの再現も細かいですね。

背中はこんな感じ。

左肩には中から目がのぞくランプ型の肩アーマーになっています。胸から蓋部分に繋がる鎖は軟質素材によって再現しており、意外と可動の妨げにはならないようになっていました。

腕はゴールドカラーで、細かい模様も再現されています。

そしてランプから下がるマントも再現。

細かいマントの模様も再現していますね。

布のしわ感も表現している。ちなみに軟質素材でできています。ただ劣化が怖いところではありますね。保管には要注意。

左右非対称なので右腕のデザインはこんな感じでホワイトにゴールドのラインが走るデザインになっています。

凍当たりの塗装も抜かりはなし。

再現度は細かいですね。

脚の塗装も良好。全体的なシルエットも問題なし。

太ももから大きく走るゴールドのラインもつま先まで続いています。

そして聖剣ソードライバーとランプドアランジーナワンダーライドブック。ベルトはいつも通りで、ランプドアランジーナはイエローカラーになっていますが、絵柄再現は無し。ということで、、、

自作シール貼りました。そろそろ付属品としてシールが欲しいところですね。

先に発売したS.H.フィギュアーツの仮面ライダーセイバーと、仮面ライダーカリバーと比較。全員素体が共通しているので身長や体の太さ、スタイルはほとんど同じ。ただ全員個性的で並べると結構圧巻です。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナの付属品一覧

お次は仮面ライダーエスパーダの付属品を見ていきましょう。手首は持ち手首と開き手2種が1組ずつ付属しています。相変わらず手の甲のパーツも一緒に交換するタイプなのは億劫。

ちなみに左手はしっかりとゴールドになっています。

メイン武器であり変身アイテムでもある雷鳴剣黄雷。シルバーの部分が成型色なのは変わらずですね。

裏面のモールド再現はk細かいです。

エンブレム部分は透明度の高いクリアパーツで、DX玩具のようなビジュアルになっています。中心のグリーンマークも問題なく塗装再現されていますね。

刀身部分はイエローのクリアパーツが使用。とてもきれいな感じに。

聖剣ソードライバーに納刀状態の雷鳴剣黄雷も付属しています。

実際に納刀することはもちろん可能です。

そして今回はオプションパーツとして閉じた状態のワンダーライドブックが付属。こちらはブレイブドラゴンワンダーライドブック。残念ながら表紙の再現は無し。

こちらはライオン戦記ワンダーライドブック。

そしてなぜか裏ですがランプドアランジーナワンダーライドブック。裏面のモールド再現は細かいですね。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナの可動範囲

仮面ライダーエスパーダの可動範囲を見ていきましょう。首に回転は広く、肩の可動やひじの可動に関しても申し分なし。

  • 首前後可動も広くなっています。

腰の前後可動も広くなっていますね。

腰回転も広くなっています。

開脚も広くなっていますが、接地性は微妙なライン。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナのアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

賢人「変身!」

スッ

黄雷抜刀!!

ランプドアランジーナ~♪

『黄雷一冊!ランプの精と雷鳴剣黄雷が交わる時、稲妻の剣が光り輝く!』

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナのアクションをしていきましょう。

劇中では立ち位置的に3号ライダーのエスパーダ。雷の剣士ということで、ゴールドのカラーが非常に綺麗ですね。

最近は賢人が闇落ちしてカリバーに変身していましたが、ようやくエスパーダが戻ってきましたね。

剣を使わないアクションポーズも結構楽しいぞ。

マントは特に邪魔になることは無いですね。

肩の鎖もしっかりと胸には接続していますが、あまり引っ張られた状態を維持すると変形したり切れたりするかもしれないので、扱いは注意。

マントのゴールドの煌びやかさがまぶしいね。

ランプの魔人の力ということで、アラブの王子様感もある。

???「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃・・・!」

嘘です。鬼退治はしないです。ただはやりに乗ったことをするバンダイなので、おそらく子供に人気な『鬼滅の刃』も参考にしている気がする。

あまり雷の特性を利用した素早いアクションのイメージがないんですよねエスパーダ。

仮面ライダーセイバー、ブレイズ、エスパーダを並べて『仮面ライダーセイバー』の3人ライダーそろい踏み。

聖剣ソードライバーを使ったライダーでもあるので、デザインフォーマットも似通ってるんですよね。

ストーリー序盤でのカリバー誰やねん問題のころのカリバーとエスパーダの対決も。

結局は先代セイバーの上條さんだったけど、賢人パパも変身していたし、なんなら自分も変身しとるよね。

かぁ~めんらいだ~セイバァ~!♪

ということで以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナのレビューでした。
基本素体がセイバー系で共通していたので、可動周りは同じだった印象ですね。ただ肩の主張がそこまで激しくないので、首に干渉してしまうようなことは無かったです。心配のひとつだった鎖の方も非常に柔らかい素材で対応していましたので、腕の可動の妨げにはならなかったですね。マントは軟質素材ですので、劣化がすこし心配な要素かな。
付属品周りは最低限のものがついているので、十分にエスパーダのアクションを楽しむことができると思います。今後はゴールデンアランジーナ欲しいところだけど、セイバーとブレイズのワンダーコンボのアーツも出るのかは注目したいところだね。

ゆとぴ

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