ベン・アフレック、『ザ・バットマン』降板の理由を明かす ー 「作品を愛する人がやるべき」

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DC映画の最新作として2022年に公開を控えている『ザ・バットマン』
監督兼脚本にはマット・リーヴス氏が務め、主演には新たにロバート・パティンソンが出演している。

しかし当初の計画ではDCEUシリーズのバットマンを演じたベン・アフレックが監督・脚本・主演を務める予定だった。
『ジャスティス・リーグ』の結果が振るわなかったことなどが原因となりベン・アフレックが計画から下りてしまったことで、今のような形になっている。

このことについて海外メディアのロサンゼルス・タイムズのインタビューの中で触れ、その理由についてコメントをした。

『バットマンを監督することは良い経験です。私は計画を見ながらふと、「この映画を作るのは幸せにはならないだろう。この映画を作る人はバットマンを愛するべきだ』と思った』

この言葉からベン・アフレックはバットマンに対する熱意が冷めてしまっていることを伺い知ることができる。ファンとしては少し残念なことではあるが、中途半端に作品作りをしたらまた叩かれる対象になりかねなかっただろう。

またベン・アフレックは『ジャスティス・リーグ』での撮影の経験についても「最悪のものだった」話しており、バットマン降板のきっかけになっていることも明らかにしている。

ベン・アフレックが演じるバットマンのファンもいることは間違いないが、彼の最後の出演となる『ザ・フラッシュ』での活躍に期待をしておこう。
映画は2022年11月4日に全米公開予定だ。

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