『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』脚本家、カーンの脅威の明かす ー 不穏な結末も示唆

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※この記事には『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

MCUフェイズ5の幕開けとなった映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。今作にはマルチバース・サーガの大ボスになる征服者カーンが初登場する作品となっており、さらには次のアッセンブル映画『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』に直接繋がっていくことも示唆されていた。

2つの作品の脚本を執筆しているジェフ・ラブネス氏は、大ボスであり、サノス以上のヴィランとされている征服者カーンの脅威について、海外メディアのインタビューでコメントをした。

『カーンは、コミックの中で敗北を繰り返しているキャラクターでもあります。実際、彼が負けた回数だけでは笑ってしまいます。恐ろしいところは、彼にとって負けることが重要なことではなく、このことによってより強くなって戻ってくることができるのです。一度だけ倒すことで終わりではないんです。母艦を爆破するようなことだけで終わりではなんです。彼は存在自体が脅威であり、彼と戦えば戦うほどに厄介になる』

カーンの変異体である『ロキ』の在り続ける者は、自分の変異体が倒されることでより厄介なものがまた現れると示唆するセリフがあった。これと同じことをラブネス氏はコメントしている。

実際『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のラストではスコット・ラングとホープにコンビによってカーンは量子世界に再び閉じ込められ、描写としては生死不明の状態になっている。
もしこの戦いでカーンが死亡しているのならば、コメント通りにより脅威なカーンの変異体が現れることになってしまうだろう。

「存在自体が脅威」という表現が示すように、マルチバース・サーガにおいてカーンがサノス以上に倒すことが困難なヴィランであることがよくわかる。

またラブネス氏は『ザ・カーン・ダイナスティ』について不穏な結末を示唆するコメントもしている。

血に飢えたファンのために、『アベンジャーズ/ザ・カン・ダイナスティ』があるんです、カーンはファンを吹き飛ばしてしまうだろう』

以前には『ザ・カーン・ダイナスティ』で退場してしまうキャラクターがいるとの情報も伝えられており、このコメントがそれに関連していることも想像に容易いだろう。

果たして征服者カーンをアベンジャーズたちは倒すことができるのだろうか?今後の情報に期待をしておこう。
『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』は2025年5月2日に全米公開予定だ。

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