『インフィニティウォー』:スパイダーマン役俳優、口が軽いため撮影中なにと戦っているか知らされずにいた。

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『アベンジャーズ インフィニティウォー』、『アベンジャーズ4(仮)』には非常に多くの出演者やスタッフが参加している反面、その内容についてた徹底した秘密主義がとられている。
もちろん両作品とも詳しい内容に関してはほとんどわかっていない。

そんな今作の出演者のなかでも”口が軽い”で有名なのがピーター・パーカー/スパイダーマン役のトム・ホランド
彼は以前にスパイダーマン3部作計画や、ピーター・パーカーが『アイアンマン2』に登場していたことをバラした前科があります。

それを危惧してか、トム・ホランドは今作の撮影中、スパイダーマンが何と戦っているのか知らされたなかったとインタビューで答えました。

『15分間空気を殴っていた』

1月13日~15日までアメリカのアリゾナ州フェニックスで開催されていた「ACE Comic Con」にて、ゲストのトム・ホランドが『インフィニティウォー』と『アベンジャーズ4(仮)』の撮影中の思い出について語りました。

Tom Holland Didn’t Know Who He Was Fighting While Filming ‘Avengers: Infinity War’

『アベンジャーズで覚えているのは、ルッソ兄弟「君はあそこに立って、この男と戦って、いろいろやって」って言われて僕は「OK、で誰と戦うの?」と質問しました。すると「それは言えないよ。秘密だからね。」と言われた。
次に僕は「OK、彼はどういう見た目なの?」と質問したら彼らは同じように「それは言えないよ。だって君は誰かに言っちゃうから。」と返された。
「それじゃどのくらい大きい?」「それは言えないよ。だって君は誰かに言っちゃうから。」

と撮影中の押し問答について話しました。
よっぽどトム・ホランドの口の軽さに注意をしていた様子のルッソ兄弟監督。

すでに予告が公開されている『インフィニティウォー』でさえも、ソー役のクリス・ヘムズワースによるとほとんど内容が明らかになっていないという。
マーベル・スタジオの秘密主義っぷりを感じますね。

『だから僕は15分間立って空気にパンチをしてたんだ。僕は演じているとき自分が一体なにをしているのか考えないけど、それも今は慣れたね。』

そのように締めくくったトム。開き直ってもはやその状況を受け入れてしまっているご様子。

MCUシリーズのネタバレと言えば、昨年の『ソー ラグナロク(邦題:マイティ・ソー バトルロイヤル)』の公開前にも、ブルース・バナー/ハルク役のマーク・ラファロが誤ってインスタグラムのライブ配信を切るのを忘れ、作品の冒頭の音声を配信してしまうハプニングがあった。
当時はそのことについてトム自身もマーク・ラファロをからかっていましたね。

出演者で一番の口の軽さを誇るトム・ホランドほどではないと思いますけどね笑

これからもいろんな意味でトム・ホランドの発言に注目していきましょう。

『アベンジャーズ インフィニティウォー』は2018年4月27日に日本公開、『アベンジャーズ4(仮)』は来年5月に全米公開予定です。

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