『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』脚本変更前はマルチバース要素少なめ? ー カーン役リキャストも

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MCUシリーズのマルチバース・サーガの終盤に公開を予定している映画『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』
征服者カーンとアベンジャーズの戦いを描く物語とされているが、今作を取り巻く環境はここ数ヶ月で大きく変化している。

脚本を務めていたジェフ・ラヴネス氏は降板し、メガホンを取る予定だったデスティン・ダニエル・クレットン監督も降板している。極めつけは征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースも、暴行罪などで起訴され、有罪判決を受けたことで実質的に解雇処分を受けてしまった。

そのため現在この映画は内部的には単純に『アベンジャーズ5』と呼ばれているようで、内容にも大きくテコ入れが加えられることが予想されている。

そんな中で海外のスクーパーからの情報によるとラブネス氏が当初書いていた脚本の内容が明らかになり、どうやらマルチバース要素はそこまで多くはなかったようだ。

脚本では地球を舞台にカーンの変異体たちとアベンジャーズが大規模なバトルを繰り広げているという。しかしそのなかに何故かソーは参加していない模様。基本的にはメインのアース616を舞台にし、ヒーローたちも変異体ではないことから、カーンの変異体以外はそこまでマルチバースの要素は多くはない。

次に続く『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』でマルチバースを本格的に扱うために、今作ではそこまで扱うことはなかったのかもしれないが、現在脚本を担当しているマイケル・ウォルドロン氏は以前のものよりはマルチバース要素は多めになっていると報告している。

ちなみにジェフ・ラブネス氏が解雇された理由については、彼が手掛けた『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が想定外に不振だったことが主な原因とのこと。

またカーン役についてはリキャストも検討されており、次の俳優が決定するまでに数ヶ月はかかると言われている。

多くの変更が加えられ中の『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』。果たしてカーンやマルチバースの行方はどうなってしまうのだろうか?映画は2026年5月1日に全米公開予定だ。

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