『エンドゲーム』監督、『フラッシュ・ゴードン』への愛を語る - 「人生で一番観た映画だ」

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『アベンジャーズ/インフィニティウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』にはノスタルジックなポップカルチャーネタが各所で登場しているのは皆さんもお気づきだろう。

特に有名なのはスターロードなどガーディアンズのメンバーから時々口にされるケヴィン・ベーコンや、彼の出演作『フットルース』だろう。
この件についてケヴィン・ベーコン自身もサプライズで聞かされていなかったとコメントしている。

そしてもう一つ、今作の監督が愛してやまない映画について話してくれた。

べータマックスをループしまくる

『アベンジャーズ/インフィニティウォー』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』などMCUシリーズにおいて重要な作品でメガホンをとってきた監督に1人であるジョー・ルッソ監督は、劇中のセリフに登場した伝説的な古典映画『フラッシュ・ゴードン』に対する熱い愛を語った。

Avengers: Endgame Directors Reveal Flash Gordon Influences

『「フラッシュ・ゴードン」はおそらく人生の中で私がどの映画よりも見てきた作品ですね。映画は1980年に公開されました。(中略)私は10歳の時に叔父のロンと一緒に映画を見て、とても気に入ったことを覚えています。この映画について話すことをやめられなかったし、3回劇場に足を運びました。そして1年後にベータマックスで発売されたときはずっとループ再生していましたね。サウンドトラックはおそらく人生の中で最も聴いたサウンドトラックです。』

ジョー・ルッソ監督はほかにも『フラッシュ・ゴードン』で脚本を執筆したロレンツォ・センプル・ジュニア氏の名前を挙げて、彼が60年代に執筆した映画『バットマン』の脚本にも称賛を送っている。

このジョー・ルッソ監督が愛する『フラッシュ・ゴードン』とは、1980年にアメリカで公開(日本は翌年)された同名新聞連載漫画の実写映画かである。音楽にはあの伝説的ロックバンド・Queenが担当した。テーマ曲の『フラッシュのテーマ』はタイトルは知らずとも、一度は耳にしたことのある曲だろう。

『スターウォーズ』を生み出したジョージ・ルーカスは旧映画版の『フラッシュ・ゴードン』のファンであり、『スターウォーズ』冒頭の文字が流れる演出はこの作品が元ネタとのこと。

作品自体の評価は置いておいても、その映画が時を超えた名作を生み出した監督に影響を与えていたのは事実。あまり外に出れない期間中に、改めて干渉してみるのもいいかもしれない。

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