『ムーンナイト』脚本家、シーズン2について「わからない」 ー 話し合いもない模様

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MCUシリーズのドラマ作品としてDisney+ (ディズニープラス)で配信された『ムーンナイト』
最終話では次に繋がりそうな終わり方をしていたのだが、いまのところ公式にシーズン2のアナウンスはされていない。

この点について今作の脚本家であるジェレミー・スレイター氏海外メディアのインタビューに対して、現状ではシーズン2の話し合いはなにも行われていないことを明かしてくれた。

正直なところわからないです。マーベルとは何も話し合いをしていないんです。マスタープランを持っているのはケヴィン・ファイギだけなので、最終的には彼の手に委ねられています。』

またシーズン1の脚本執筆にも約1年を費やしたことも明かしていることから、万が一いまからシーズン2の制作が決定しても最低で1年以上は配信までにかかることになるだろう。

Disney+ (ディズニープラス)のマーベルドラマとしてシーズン2のアナウンスがされているのは『ロキ』のみで、その他の『ワンダヴィジョン』や『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』などは限定シリーズになると伝えられている。

『ムーンナイト』はマーベルドラマとしては初めてのオリジンストーリーを描いた作品でもあるだけに、今後の活躍にも期待をしているファンは多いだろう。
一部のウワサではマハーシャラ・アリ主演の『ブレイド』への登場もあるのではないかと言われているが、公式にはまだ何も伝えられていない。

ただ主演をしたオスカー・アイザック自身はムーンナイトの続投に前向きであることをスレイター氏はコメントしており、今後のプロジェクト次第ではまた彼の活躍を見ることができると思われる。

『オスカー・アイザックは他の俳優のように伝統的に7本の映画出演を契約するようなことをしていないです。ただ彼はムーンナイトを演じるのが好きで、とても楽しんでいた。』

『ムーンナイト』はDisney+ (ディズニープラス)で全話配信中だ。

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