『ジャスティスリーグ』ザック・スナイダー監督、フラッシュの設定のこだわりを明かす - 「私は気に入らないシーンだった」

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DCコミックス映画として現在話題を呼んでいるのが、2017年公開の映画『ジャスティスリーグ』のザック・スナイダー監督版。
『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』と呼ばれるその作品は、カットされたシーンの追加や新規撮影によって合計4時間以上にも及ぶ4話構成の作品になることが判明しており、単純なディレクターズカット版をはるかに超える内容として注目されている。

そんなザック・スナイダー監督が劇場公開版を見て自身ならばやらなかったことを話している。

フラッシュには強いこだわりも

『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』を製作するザック・スナイダー監督は海外メディアのインタビューに答え、自身が劇場公開版『ジャスティスリーグ』で描きたかったものと違うものとしてどのようなものがあったかを共有している。

バリー・アレン(フラッシュ)が人を動かすことができるというのは好きではなかった。多くのファンがそのシーンを気に入っていたのは知っているが、私は好きではない。ただそれでも良い。多くの人々が気に入るシーンがあるのはとても良いことだ。 しかし私は気に入らないです。
フラッシュが誰かをつかむと、スピードフォースによって保護されているといわれているが、それは解釈次第です。彼の速度で誰かをつかむと、文字通り腕を引き裂きます。彼は非常に速く動いているので、文字通り体から肉を剥がしてしまうので、スピードフォース内の人間は細心の注意を払う必要があります。』

スナイダー監督が挙げているのは映画クライマックスでのシーンで、フラッシュがトラックにのった家族をトラックを押して避難させるシーンだと思われる。
本来ならば普通の人間がフラッシュのスピードで動かされた場合、皮膚や肉がはがれていき、ただでは済まないということは考えられるが、映画では何らケガもなく避難することができた。

スナイダー監督的にはそこの設定にこだわっており、このシーンが気に入らないとコメントしているのだ。

フラッシュはスピードフォースと呼ばれるエネルギーによって超高速で動くことができ、なおかつ体に負傷をすることなく力を使うことができる。
彼に掴まれた人物も一時的にスピードフォースに保護されるということもありえるが、そのあたりの解釈に決着をつけないまま、そういったシーンがあったことに相当ご立腹なようだ。

ちなみにドラマ版『フラッシュ』には同じようなシーンがいくつもあるが、あちらはどういった解釈なのだろうか?

加えてザック・スナイダー監督はサイボーグについてもコメントをした。

『正直に言って、サイボーグの力が何であるかはまだわかっていないと思う。マザーボックスの能力(世界を創造し、世界を破壊する)を見ると、彼ができることは、彼の将来に可能なことと比較して、映画での力は氷山の一角にすぎないと思います。』

サイボーグについても描き足りないところが多くあったようだ。

『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』は現在鋭意製作中で、HBO Maxで2021年に配信を予定している。

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