『X-MEN:ダークフェニックス』『ガンビット』がまたしても公開延期。MCUとのバッティングを避けるためか?

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

先日ようやく予告編が公開されたばかりの『X-MEN:ダークフェニックス』と、脚本の製作も進められている『ガンビット』の2つのX-MEN映画の公開日がまたしても延期されてしまいました。

Fox Announces ‘X-Men: Dark Phoenix’ and ‘Gambit’ Release Date Changes

新しい公開日は『ダークフェニックス』が2019年6月7日、『ガンビット』が2020年3月に延期されました。いずれも米国での公開日です。

『ダークフェニックス』は元々2018年11月2日に公開予定で、本来であればもう間もなく劇場で楽しむことができたはずでした。そこから2019年のバレンタインデーに移動、そして今回で2度目の移動となりました。

新しい公開日の6月7日は『ガンビット』の公開日でもありましたが、合わせて『ガンビット』も2020年3月に移動することとなりました。こちらに関しても2度目の移動となります。

『ダークフェニックス』に関しては予告編やポスターにも2019年2月と書かれていましたし、日本版でも同じく2月だったため、かなり急な変更になったのではないかと予想されます。

『ガンビット』に関しても、脚本は進められているものの、ゴア・ヴァービンスキー監督が降板し、後任は依然として決まっていません。こちらの公開日の移動はある意味想定通りだったかもしれません。

今回の延期の理由について公式から発表されているわけではありませんが、『ダークフェニックス』に関しては本来の2月という公開日が、マーベル・スタジオの『キャプテンマーベル』の公開日3月6日に近いことが挙げられています。またわーなブラザースからも『シャザム!』が4月に公開されるなど、アメコミ映画としては非常に激戦区となっています。

こうした状況から公開日の延期に踏み切ったのではないかと推測されています。
他にもディズニーによる20世紀FOX買収の件も挙げられ、今後X-MENシリーズがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏によってとりしきられることも影響しているのではないかと予想されていました。

その場合『ダークフェニックス』をMCUシリーズと繋げる仕掛けを改めて用意するのか、はたまたリブートのためにシリーズを終了させるストーリーを用意しているのではないかといわれています。

しかし巨大企業の買収ということで、手続きに非常に時間がかかるため、完全に買収が完了するのは早くても2019年夏だといわれています。
そこを先走って公開日延期というのは考えにくいのかもしれません。

ちなみにもう一つの作品だである『ニューミュータンツ』に関しては変わらず2019年8月2日のままです。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】