『X-FORCE』20世紀FOXがディズニー買収後も計画は進行中の模様。

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昨年12月にディズニー社が20世紀FOXを買収してから、作品について様々な憶測が飛んでいました。
特に『デッドプール』や『ローガン』のようなR指定映画の続編製作について、ディズニー社の方針と合わず製作されないと噂されていました。

しかし新たな計画の一つ『X-FORCE』は現在プロジェクトが進行しているとの情報が海外メディアで報告されています。


‘X-Force’ Reportedly Still Moving Forward, Unaffected By Disney And Fox Deal

上記のツイートは信頼性の高い情報として扱われています。

『ディズニー社と20世紀FOXの買収に関わらず、「X-FORCE」はドリュー・ゴダード氏が脚本と監督に取り組んでいるため、計画は進行中。

もちろん確定的な情報ではないにしろ、R指定の作品が買収後も作られるのはマーベルファンとしては望ましいことです。

『X-MEN』シリーズは、2016年の『デッドプール』や2017年の『ローガン』でヒーロー映画としては今までになかったバイオレンスな作品作りをしたことで大ヒットを記録しています。今年公開の『ニューミュータンツ』も本格ホラーテイストの映画として公開が予定されている。

買収前はディスニー社のCEOボブ・アイガー氏はR指定映画の製作に消極的だったものの、買収後は態度が変わっているとの情報もありました。

『X-FORCE』は原作ではデッドプールやウルヴァリンをはじめとして過激なミュータントのチームとして描かれ、実写映画でもそのバイオレンスさが表現されるのではないかと言われています。
今作にウルヴァリンが登場するかは不明ですが、デッドプールを始めとして『デッドプール2』で初登場する未来のミュータント・ケーブルも登場する予定です。

ドリュー・ゴダード氏は海外の人気ドラマシリーズ『LOST』や、Netflixオリジナルドラマ『デアデビル』『ザ・ディフェンダーズ』でも脚本を務めたことがあり、その実績は多くの批評家に認められています。

人気脚本家による人気キャラクターの映画ということで、ファンからも非常に期待されているため、ディズニー社に権利が移ってもしっかりバイオレンスさを表現していって欲しいですね。少なくとも『X-FORCE』の計画は進行中です。

X-MENシリーズ最新作『デッドプール2』は2018年6月に日本公開予定です。

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