スコット・デリクソン監督、『ドクターストレンジ』続編から降板した理由が判明 ー 共同脚本家が明かす
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MCUシリーズの新作として現在撮影が行われている映画『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』。
今作は2017年公開映画の待望の続編として注目を集めており、主演のベネディクト・カンバーバッチ以外にもワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンも出演することとなっている。
また監督には新たにサム・ライミ監督がメガホンをとっているが、1作目のスコット・デリクソン監督はなぜ続編の製作から降板してしまったのか?その理由は明らかにされた。
別の作品の製作のため
スコット・デリクソン監督とともに『ドクターストレンジ』の脚本も執筆したC.ロバートカーギル氏は海外メディアのインタビューに対して、監督が『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』から降板した理由を明かしてくれた。
その映画とは2022年公開予定のホラー映画『The Black Phone(原題)』。監督としてはこの種の映画を作りたいと考えていたが、マーベルではそれができないとして、こちらの映画を選ぶこととなったようだ。これがいわゆる”創造上の相違”というヤツでしょう。
C.ロバートカーギル氏も監督と同様に『The Black Phone(原題)』の製作に取り掛かるとコメントしちえる。
『ドクターストレンジMoM』自体もホラー要素のある映画だとは言われているが、スコット・デリクソン監督としてはさらに過激な表現を含めたR指定の作品を作りたがっていたのではないかと思われる。
結局のところは同じようにホラー作品を得意とするサム・ライミ監督が『スパイダーマン3』以来のマーベル映画の製作に取り組むというミラクルが起きているため、ファンとしてはそちらも非常に気になるものとなっている。
紆余曲折をへて製作されている『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年3月25日に全米公開予定だ。
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