クリヘム、『ソー:ラブ&サンダー』の批判にコメント ー 「遊びすぎたんだ」

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『マイティ・ソー/バトルロイヤル』の成功を受けて、マーベル・スタジオの『マイティ・ソー』の4作目となる『ソー: ラブ&サンダー』へのファンの期待は非常に高かった。

『バトルロイヤル』でメガホンをとったタイカ・ワイティティ監督が再び続編の監督を務めるとあり、クリス・ヘムズワースもワイティティ監督との再タッグに興奮し、MCUシリーズとしても初めてヒーローの単独作品の4作目が公開されることに熱も高まっていた。

『ソー: ラブ&サンダー』が公開されると、『バトルロイヤル』に比べて評価は賛否が分かれる結果となった。一部の批判家からは、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』にさえ劣るとの評価を下されている。

この批評についてクリス・ヘムズワース海外メディアとのインタビューのなかで改めて振り返っている。

”8歳の子供たちが僕の映画を批評をするんだよ。「今回はユーモラスすぎたし、アクションはカッコいいけどVFXはイマイチだった」ってね。それを聞いて僕は恥ずかしくて笑っちゃうんだ。僕たちはただ楽しみすぎただけだったんだと思う。それが結果として馬鹿馬鹿しくなっちゃったんだよね。撮影に参加していると本当の見え方ができなくなるんだ

ヘムズワースの言葉から察するに、前作の成功の上に同じやり方で、大きく規模を広げていったことが、今作の一部の批判の原因だったのかもしれない。一部の観客にとっては、それが作品のテーマから離れ過ぎてしまったと感じたのだろう。

もちろん、いままで曖昧なままだったナタリー・ポートマン演じるジェーン・フォスターとの関係にも決着が付き、さらにその後のソーの活躍にも期待ができる終わり方などは一定の評価もできるだろう。

クリス・ヘムズワースが再びソーを演じるかどうかは現時点ではわかっていないが、以前はそういった可能性もあることをコメントしていた。ただ5作目が作られるかどうかは分からず、ソーが再び登場するとしても『アベンジャーズ』のようなアッセンブル映画に限りそうだ。いずれにしても今後の続報には注目をしておこう。

『ソー:ラブ&サンダー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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