『WHAT IF…?』脚本家、ウォッチャーはファン自身であると解答 ー 「私たちがウォッチャーです」
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『WHAT IF…?』において全話通して登場したのがザ・ウォッチャーという超次元的なキャラクターだ。
基本的にはどの世界の出来事にも介入せずに出来事を見守りつつ、視聴者に対する物語の案内人としての役割を果たしていた。
このウォッチャーというキャラクターについて今作の脚本家であるA.C.ブラッドリー氏が、どういった意図をもって登場させたかについてコメントを示した。
・What If…? Creator Teases What’s Next For The Watcher After Season 1 Finale
ウォッチャーはその名の通りMCUシリーズを追い続けてきたファン自身であるように設計されたとブラッドリー氏はコメントをした。ファンたちも物語の一部のように楽しむことができるのが『WHAT IF…?』でもあったのだ。
一方で第4話のドクターストレンジの話や、第8話、最終話では直接キャラクターたちと接していた。自らの「介入しない」と誓いを破ったウォッチャーはこの後どうなっていくかについてもブラッドリー氏は回答をした。
『WHAT IF…?』はすでにシーズン2が決定しており、おそらくは引き続き登場してくることが予想される。ただその時はすでに「介入しない」という誓いはないと思われるため、ひょっとすると立ち位置が変わって、ガーディアンズ・オブ・マルチバースのニック・フューリー的な立場になるのかもしれない。
様々な『WHAT IF…?』のキャラクターが実写デビューするともいわれているが、ウォッチャーこそが一番実写に映画に誓いキャラクターなのかもしれない(『GotG:リミックス』には登場しているが)。
『WHAT IF…?』はシーズン1がDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
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